説明

メタリシス リミテッドにより出願された特許

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固体金属化合物等の固体原料(110)を還元するための方法では、原料は、筐体(25)内に含有される双極性槽スタック内の要素(60、80、81)の上面の上に配置される。溶融塩電解質は、該双極性スタックの該要素および該原料と接触するように、該筐体を通して循環させられる。該要素の該上面がカソードになり、該要素の該下面がアノードになるように、該双極性スタックの電極端子(50、60)に電位が印加される。該印加される電位は、該原料の還元を引き起こすのに十分である。また、本発明は、該方法を実施するための装置も提供する。 (もっと読む)


固体金属化合物等の固体原料の還元のための方法において、電解装置の中で、原料の一部分が、2つ以上の電解槽(50、60、70、80)のそれぞれの中に配置される。溶融塩は、各槽の中に電解質として提供される。溶融塩は、塩が槽のそれぞれを通って流動するように、溶融塩容器(10)から循環させられる。原料は、各槽の中の電極にわたって電位を印加することによって、各槽の中で還元され、その電位は、原料の還元を引き起こすのに十分である。また、本発明は、本方法を実装するための装置も提供する。 (もっと読む)


キャパシタの製作に使用される金属性粉末の製造方法は、非金属化合物を、溶融塩と接触させて金属に還元するステップを含む。塩は、工程の少なくとも一部において、金属中で焼結遅延剤として作用するドーパント元素を含有する。好ましい実施例において、金属性粉末は、Ta又はNb酸化物を還元することにより製造されるTa又はNb粉末であり、ドーパントはホウ素、窒素又はリンである。 (もっと読む)


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