説明

TOCキャパシタ株式会社により出願された特許

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【課題】静電容量に対する体積効率が良好であると共に、電気抵抗を低減させることができる蓄電デバイスを実現する。
【解決手段】長尺方向の所定幅毎に山折り位置及び谷折り位置が交互に設けられた帯状の第1の電極集電体10を、二つ折りにした帯状のセパレータ14間に挟んで成る積層体25を、順次山折り及び谷折りしてつづら折り状に折畳んだ第1の折畳体26と、長尺方向の所定幅毎に山折り位置及び谷折り位置が交互に設けられた帯状の第2の電極集電体12を、順次山折り及び谷折りしてつづら折り状に折畳んだ第2の折畳体32を有し、上記第1の折畳体26の折返し線部28と第2の折畳体32の折返し線部34とが直交した状態で、上記第1の折畳体26の折返し線部28で区画される積層体25と、第2の折畳体32の折返し線部34で区画される第2の電極集電体12とが交互に積層するよう配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電気二重層キャパシタ用電極の材料などに適した所望の孔径および比表面積を有する活性炭素多孔体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭化性材料、および、融点が300℃以上の熱可塑性樹脂を混合して混合材料を得る混合工程と、上記混合材料を炭化する炭化工程と、炭化した上記混合材料を賦活する賦活工程とを備えることを特徴とする、活性炭素多孔体の製造方法である。また、本発明は、炭化性材料から得られた活性炭、および、融点が300℃以上の熱可塑性樹脂を混合して複合材料を得る混合工程と、上記混合材料を炭化する炭化工程と、炭化した上記混合材料を賦活する賦活工程とを備えることを特徴とする、活性炭素多孔体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】バッテリに非常事態が生じた時、電装品に電源を供給する蓄電デバイスを備えた自動車電装品用の電源装置において、正常時におけるエネルギー損失を防止。
【解決手段】電源ライン26に上記バッテリ24と並列に接続された蓄電デバイス14と、蓄電デバイス14よりバッテリ側の電源ライン26上にバッテリ24から自動車電装品28への方向が順方向となるように接続されたダイオード16と、バイパスライン30を介してダイオード16と並列接続されたスイッチ部32で構成されたバイパス回路22と、自動車電装品28側へ流れる順方向電流及びバッテリ24側へ流れる逆方向電流を検出し、検出信号を出力する電流検出回路18と、該検出信号を受けてスイッチ部32の制御を行うロジック回路20を備え、ロジック回路20は逆方向電流の検出信号を受けスイッチ部32をOFF制御し、順方向電流の検出信号を受けスイッチ部32をON制御する。 (もっと読む)


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