説明

開発虎ノ門コンサルタント株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】道路橋の壁高欄の設置や補修補強を効率的にかつ容易に、しかも強固に行うことのできるプレキャスト壁高欄同士の接合構造を提供する。
【解決手段】接合される一方のプレキャスト壁高欄2の接合端面に設けられたアリ溝3と、接合される他方のプレキャスト壁高欄2の接合端面に設けられ、アリ溝3に挿入された継手板5と、アリ溝3内の継手板5の周囲に充填された無収縮性のモルタル7とから構成する。アリ溝3の内周に表面に凹凸を有する縞付き鋼板からなる鋼板4を取り付ける。継手板5のウエブ部5aは孔開き鋼板から形成する。 (もっと読む)


【課題】道路橋の壁高欄の新設や補修補強を目的とした壁高欄の取替えを効率的かつ容易に、しかも強固に行うことのできる橋梁壁高欄の接合工法を提供する。
【解決手段】床版部1に配筋されている鉄筋13aを露出させて複数の鉄筋3を形成する。当該鉄筋3に接合して複数のL型あるいはCチャンネル型鉄筋4を配筋する。プレキャスト壁高欄2を設置する。当該プレキャスト壁高欄2と床版部1との間に床版部1の橋軸方向に連続する複数の縦補強筋8を配筋する。そして、無収縮性のモルタル9を打設する。プレキャスト壁高欄3の下端部に複数の矩形を形成する閉合鉄筋7を配筋する。L型あるいはCチャンネル型鉄筋4は擬似的な閉合継手を形成するように配筋する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2