説明

シューラー プレッセン ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】円筒壁と径のより小さいネック部とを備えた缶本体を1つの加工方向での1回の加工ストロークで製造することができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】装置(10)は、加工ストロークの第1の段階における丸い円盤状又は板状素材(32)からのカップ部の深絞りのため使用される駆動可能な絞りリング(27)を有している。この第1の段階の終了後、カップ部は、しごき加工マンドレル(59)を用いてしごき加工チャネル(38)の中へ絞り込まれ、そして、しごき加工されたワークピースに形成される。最終的に、ストレッチフォーミング加工マンドレル(58)は、しごき加工マンドレル(59)のガイド凹部(60)から外に出され、加工ストロークのストレッチ絞り段階において、ドーマー(45)のフォーミング加工窪み部(48)と連動して、ネック部の少なくとも一部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属薄板製単品から成る中空円筒体の再成形装置の提供。
【解決手段】複数のステーション(12)は、縦軸(L)周りの円形路に沿って工具運搬器(14)上に配設され、機械加工工具(13a)又は試験若しくは測定工具(13b)を備える。工具運搬器(14)は、装置(10)の主駆動装置(15)によって、縦軸(L)に沿って往復運動Hを行う。工具運搬器(14)から少し離れて、縦軸(L)を中心に回転可能である回転構成部品(21)がある。保持手段(23)は、縦軸(L)に対して同軸であるように円形路K上に均一に、各々、所定の位置に1つの円筒体(11)を保持すように配置される。回転駆動装置(27)は、回転構成部品(21)の回転運動α(t)を促す。往復運動(H(t))および回転運動α((t))の時系列は、これらの時系列の不変の関係が存在しないように互いに対して調節される。 (もっと読む)


【解決手段】缶蓋に切り込みを形成するための本発明による一方法において、缶蓋はプレス工具10においてレーザ刻設を受けて所望の切り込みが形成される。レーザアブレーション工程は、好ましくは、プレス工具10が閉鎖された状態で、30ms未満の時間で行なわれる。この時間の間、レーザビーム26の焦点27は切り込み22の所望輪郭全体を移動し、途切れのない溝状の空洞が形成される。
【効果】プレス工具10においてレーザ刻設を利用することで、プレス工具10およびプレスモールドの機械摩耗を最小化することが可能となり、工具の動作寿命を増大させることができる。特に、安定した高品質の缶蓋の製造が可能となる。 (もっと読む)


本発明は排出装置に関し、特にプレス及びプレスツールや、さらに他の好適な用途のための排出装置に関する。排出装置は2つの駆動装置(24、33)を有する。これら2つの駆動装置は異なるストロークを有し、異なる力と速度で駆動される。第1の駆動装置は工作物を解放する働きをし、一方、第2の駆動装置は制御された形式で高速で工作物を型から排出する働きをする。
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