説明

アニッキ ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、炭水化物分解産物の製造するプロセスであって、リグノセルロースを分解するため、および、リグノセルロース原料から分解産物を分離するために、アルコール、特にC1−4アルコールまたはフェノールを含み、且つ、pH値が11.0から14.0の間にある水溶液を用いてリグノセルロース原料を処理する。本発明によれば、セルロースとヘミセルロースとが豊富な原料が得られ、得られたセルロースとヘミセルロースとが豊富な原料を、炭水化物分解産物を得るために、少なくとも1つの炭水化物分解酵素で処理する。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物分解産物の製造方法であって、リグノセルロースを酸化的に分解するため、また、リグノセルロース原料から分解産物を分離するために、リグノセルロース原料を、過酸化水素、アルコール、特にC1−4アルコールまたはフェノール、および塩基を含有する水溶液で処理する。本発明によれば、セルロースとヘミセルロースとが豊富な原料が得られて、炭水化物分解産物を形成するために、セルロースとヘミセルロースとが豊富な原料を、炭水化物分解酵素で処理する。 (もっと読む)


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