説明

ダウ コーニング フランス エスエイエスにより出願された特許

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【課題】相分離に抵抗し、(A)シリコーン、アクリレートおよびこれらの組み合わせの少なくとも1つを含む単相シリコーンアクリレート製剤を提供する。
【解決手段】単相シリコーンアクリレート製剤はまた、(B)シリコーン官能性および(メタ)アクリレート官能性を有し、シリコン含有感圧接着剤組成物、(メタ)アクリレートおよび開始剤の反応生成物であるシリコーンアクリレートハイブリッド相溶化剤を含む。単相シリコーンアクリレート製剤の相分離を最小限にする方法は、(A)および(B)を組み合わせて単相シリコーンアクリレート製剤を形成する工程を備える。 (もっと読む)


本発明は、外側から内側の順に:密封性又は非密封性外膜層、治療濃度の化粧品又は医薬品活性成分の少なくとも1つ又は組み合わせとブレンドされた非硬化性粘着剤(PSA)、及び皮膚接触層として用いられるシリコーンゲル接着剤、からなる構造体に関する。 (もっと読む)


本発明は基材上に接着膜を形成することができるシリコーン含有組成物に関し、典型的に、成分(a)と(d)と、(b)又は(c)の少なくとも1つと:a.1分子当たり少なくとも3つのアルケニル基(以下、「SiVi」基と称する)を有するM及びQ単位からなるポリオルガノシロキサン樹脂、b.ポリシロキサン鎖上に少なくとも2つのSi−水素結合基(以下、「SiH」基と称する)を有するポリオルガノシロキサン化合物、c.末端SiH基を有するテレケリックポリオルガノシロキサン化合物及びd.SiH基とSiVi基との反応のためのヒドロシリル化触媒、e.組成物の0〜最大40重量%の量の液体希釈剤とを含有する硬化性シリコーン組成物を含み、該成分は基材上で接触させ、硬化して基材上に連続膜を形成するとき、40℃より低い温度でヒドロシリル化により反応する。こうした製剤は室温で素早く硬化することができ、接着性と粘着性との間で良好なバランスをもたらすことができる。 (もっと読む)


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