説明

フヤ バイオサイエンス インターナショナル エルエルシーにより出願された特許

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心房細動(AF)は、AFに罹患しているか又はAF罹患の危険性のある対象に対し一定量の活性薬剤を含んだ組成物を投与する工程により、治療又は回避することができる。前記活性薬剤は、4−メトキシ−N−(3,5−ビス−(1−ピロリジニル)−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼンスルホンアミド(サルカルディン)又はその薬学的に受容可能な塩である。これにより、前記対象中の前記活性薬剤のCmax値は、約1μM〜約20μMの範囲内となる。 (もっと読む)


組成物は、活性薬剤を含む。前記活性薬剤は、4−メトキシ−N−(3、5−ビス−(1−ピロリジニル)−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼンスルホンアミド又はその薬学的に受容可能な塩である。前記活性薬剤を、対象に対して約15分を越える期間にわたって実質的に均一に静脈内投与する。前記静脈内投与により、前記活性薬剤の高速静脈内又はさらには短期点滴投与で起こり得る全身拡張及び収縮血圧低下を含む不利な血行力学的効果が回避される。 (もっと読む)


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