説明

ユニバーシティ オブ ジョージア リサーチ ファウンデーション, インコーポレーテッドにより出願された特許

1 - 2 / 2


新規のキラルなオキシ置換型シクロペンチルピリジノンジケトカルボキサミド類、新規のアキラルなオキシ置換型シクロペンチルピリジノンジケトカルボキサミド類、及びそれらの誘導体、並びにそれらの生成方法を開示する。化合物は、互変異性体、位置異性体及び幾何異性体を含む。かかる複雑なカルボキサミド類は、HIV−1インテグラーゼを阻害するHIV複製阻害剤として設計されたものである。本発明の化合物は、HIV感染の予防又は治療、並びにAIDS及びARCの治療において有用であり、その化合物又は薬理的に許容される塩のいずれかで、薬理的に許容される担体と共に、単独で又は組み合わせの抗HIVカクテルを製造可能である抗ウイルス薬、免疫調節物質、抗生物質、ワクチン及びその他の治療薬、特に他の抗HIV化合物(本発明以外の他の抗HIVインテグラーゼ剤を含む)と組み合わせて使用される。AIDS及びARCを治療する方法、並びにHIV感染を治療又は予防する方法も記載される。 (もっと読む)


本発明は、2’−フルオロ−6’−メチレン炭素環ヌクレオシド類、及びこれらのヌクレオシド類を含有する医薬組成物に関する。さらに、多くのウイルス感染並びにその二次疾患の病態及び病状の治療又は予防におけるそれらの使用に関する。前記のウイルス感染並びにその二次疾患の病態及び病状としては、特にB型肝炎ウイルス(HBV)及びその二次疾患の病態及び病状(肝硬変及び肝臓癌)、C型肝炎ウイルス(HCV)、単純ヘルペスウイルス1型及び2型(HSV−l及びHSV−2)、サイトメガロウイルス(CMV)、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)、エプスタイン・バーウイルス(EBV)並びにこれらを原因とする二次癌(リンパ腫及び鼻咽頭癌)などであり、これらのウイルスの薬剤耐性変異型(特にラミブジン耐性及び/又はアデホビル耐性)及びその他の変異型を含む。
(もっと読む)


1 - 2 / 2