説明

佐賀県により出願された特許

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【課題】 本発明は、マイクロ波を吸収し自己発熱性に優れるマイクロ波吸収用陶磁器およびその製造方法の提供を課題とし、迅速加熱調理容器や、マイクロ波吸収用建材、さらに、マイクロ波吸照射下でスス等を迅速加熱分解するフィルタ用坦体として有用な陶磁器の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明のマイクロ波吸収用陶磁器は、陶磁器中に、リチウム−鉄系複合酸化物を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】効率よく、且つ、安価に焼酎蒸留残液から美味なクエン酸飲料を提供すること。
【解決手段】焼酎の蒸留過程での蒸留残液を出発原料とし、この蒸留残液をろ過して得たろ過液に焼酎の製造に使用した麹を添加する。必要に応じて蒸煮した米及び糖化酵素剤を添加する。その後、麹菌の増殖温度以上に保持して、クエン酸の含有量を増量した処理液をろ過して飲料の原液とする。クエン酸含有量は、使用した麹の量、クエン酸抽出のための時間と温度によって調整する。糖分の含有量は、蒸煮した米を添加することによって調整する。 (もっと読む)


【課題】流動床型のバイオリアクターを提供することを課題とする。また、比較的簡易な構造で、連続発酵などの処理ができるバイオリアクター装置を提供することを課題とする。
【解決手段】管体の下方から上方に向かって水流を生じさせる水流発生手段が具備され、且つ前記管体の上方に、生体触媒によって処理された処理液が取り出される取出口が設けられており、該水流発生手段によって生体触媒が流動し被処理液を処理するバイオリアクターであって、前記管体の上方内部には、筒状の隔壁が管体の内周面に対して間隔を空けて設けられており、前記隔壁の下端部が取出口の下方に延出されていることを特徴とするバイオリアクター。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、焼結後の曲げ強度が170MPa以上の物性を有し、さらに、強化磁器素地の破壊時の安全性に優れ、透光性を有する低コストの強化磁器の提供を課題とする。また、成形時の可塑性に優れ、より低い温度での焼成が可能な強化磁器の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の強化磁器は、酸化物基準で二酸化珪素25質量%〜55質量%、酸化アルミニウム40質量%〜70質量%、アルカリ金属酸化物1質量%〜7質量%、酸化マグネシウム0. 5質量%〜6質量%からなり、熱膨張係数が4. 5×10-6/K以上で、平均曲げ強度が170MPa以上である。 (もっと読む)


【目的】 品質が安定したチタン酸化物形成用溶液を得る。
【構成】 チタン含有原料水溶液に過酸化水素水を加えてペルオキソチタン錯体を形成させた後に、塩基性物質を添加して得られた溶液を放置もしくは加熱することによってペルオキソチタン水和物の重合体の沈殿物を形成した後に、少なくともチタン含有原料水溶液に由来する水以外の溶解成分を除去した後に、過酸化水素水を作用させてチタン酸化物形成用チタン含有溶液を製造する方法。 (もっと読む)



【課題】 常温で長期安定性があり、中性で適用範囲が広く、乾燥焼成で有害物質を発生しない、酸や有機物を含まないアナターゼ分散液体。
【解決手段】 酸化チタン、水酸化チタン等を過酸化水素で処理して得られた溶液を加熱処理することによって、表面をペルオキソ基で修飾したアナターゼ微粒子を水中に分散したアナターゼ分散液。 (もっと読む)


【目的】 化学安定性が高く、乾燥あるいは加熱処理で有毒物質を副生成しないチタニア膜用原料液体を作製し、密着性が良く比較的密度の高い結晶性チタニア膜を低温で合成する。
【構成】 チタン溶液と塩基性溶液から作製した水酸化チタンゲルに過酸化水素水を作用させることにより合成した液体の作製法、その液体を80℃以上の加熱処理することにより合成した酸化チタンを含む液体の合成法及びそれらの液体を塗布乾燥あるいは塗布乾燥加熱処理をしてチタニア膜を作製することを特徴としたチタニア膜形成法に関するものである。乾燥あるいは低温加熱処理で比較的密度の高い結晶性チタニア薄膜の合成ができ、乾燥焼成に於いて有害な物質が出ない。チタニア膜作製用の液体は中性で種々の材料に適用でき、安定性が従来のもに比べ格段に高い。耐酸性や光触媒活性等に優れるチタニア膜が300℃以下の低温でも作製できる。1回の塗布で1μm以上の緻密な膜が形成できる。 (もっと読む)


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