説明

株式会社山田製作所により出願された特許

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【課題】鯛焼きや人形焼きなどの焼き食品を全自動で製造できるようにした装置を開発し提案する。
【解決手段】ヒンジ部4により互いに開閉自在に連結された一対の焼き型5,6を有する両面焼き器2を用い、平面エンドレスの搬送路3に沿って複数の両面焼き器2を循環搬送させる搬送装置26と、搬送路3上の両面焼き器2を下から加熱する加熱手段27と、両面焼き器2を開く型開きセクション29と、開いた両面焼き器2内から焼き食品を取り出す取出セクション30と、開いた両面焼き器2内へ食材を投入する食材投入セクションと、開いた両面焼き器2を閉じる型閉じセクション34と、閉じた両面焼き器2を上下反転させる反転セクション35,36とを有している。 (もっと読む)


【課題】鯛焼きや人形焼きなどの焼き食品を製造する作業のうち、両面焼き器を開いたり閉じたりする作業を自動的に行えるようにした反転装置を開発し提案する。
【解決手段】ヒンジ部4により互いに開閉自在に連結された一対の焼き型5,6を有する両面焼き器2をその両端で支持しつつ平置き姿勢のまま搬送する搬送装置26を有しており、この搬送装置26には搬送中の両面焼き器2と係合することにより、両面焼き器2に対して搬送方向に沿った前転力又は後転力を生じさせて両面焼き器2を上下反転させるカム従節部材17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】焼き食品の製造に用いる両面焼き器を好適に搬送させる装置を開発し提案する。
【解決手段】一対の横搬送路40,41と、これらを繋ぐ一対の縦搬送路42,43とを有し、各横搬送路40,41は、両面焼き器2を個別に支持する搬送枠45の複数を横並べ状態で支持したままスライド自在に設けられており、縦搬送路42,43は搬送枠45の1個分を支持したままスライド自在に設けられており、横搬送路40,41には相対逆となる端部に搬送枠45の1個分を押出可能にする横送り駆動部49が設置され、縦搬送路42,43には縦送り駆動部55が設置されている。 (もっと読む)


【課題】鯛焼きや人形焼きなどの焼き食品を製造する作業のうち、両面焼き器を開いたり閉じたりする作業を自動的に行えるようにした開閉装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ部により互いに開閉自在に連結された一対の焼き型を有する両面焼き器2に対し、閉じた状態で平置きされたときに上側となる方の焼き型にヒンジ部から遠い位置で係合可能とされたフック63と、上側の焼き型がヒンジ部を支点として上方へ開かれるときにフック63が係合される位置の描く開閉軌跡に沿うようにしてフック63を円弧移動させるフック移動手段64とを有している。 (もっと読む)


【課題】焼きそばなどを調理する調理装置において、調理中における食材を効率よく、しかも十分に混ぜ合わせることができ、見栄え、食感、味の良好な調理品に仕上げることができるようにする。
【解決手段】食材を載せて調理に用いられる調理板40と、この調理板40の上方に設けられる一対のハンド部材57を相対近接離反可能にするハンドリング手段50と、このハンドリング手段50の両ハンド部材57をそれらの下端が調理板40の上面に近接乃至接触する高さまで下降させると共にハンドリング手段50が両ハンド部材57を相対近接状態とさせた位置を通る鉛直方向に沿って両ハンド部材57を真っ直ぐに上昇させることができる昇降手段5とを有している。 (もっと読む)


【課題】焼きそばなどを調理する調理装置において、調理中における食材を、その形状を傷つけることなく、そのうえで十分な混ぜ合わせ等が行えるものとし、見栄え、食感、味の良好な調理品に仕上げることができるようにする。
【解決手段】調理板40と、ハンド部材57を調理板40上で略起立状態を維持させたまま平面移動可能にするハンドリング手段50と、ハンド部材57を調理板40上とその上方との間で昇降させる昇降手段5とを有しており、ハンド部材57は、調理板40上の食材と当接可能なブレード64と、このブレード64を支持する支持アーム63とを有し、この支持アーム63に対してブレード64が上下動自在に保持されている。 (もっと読む)


【課題】焼きそばなどを自動調理する調理ラインシステムにおいて、装置の大型化を抑制し、見栄え、食感、味の良好な調理品を仕上げることができるようにする。
【解決手段】食材投入ステーション8と調理ステーション9と調理品取出ステーション10とが並設された区間を含む調理ライン2と、複数連接された調理釜6を各ステーション間で一斉に横送りする食材搬送装置3とを有し、調理ステーション9には、調理釜6内の食材を対向押圧状に寄せ集めて釜内から持ち上げ可能な状態にするハンドリング手段50が設けられ、このハンドリング手段50は食材搬送装置3が調理釜6を横送りするときにこれとの接触干渉を上昇回避させる昇降手段5により昇降可能とされている。 (もっと読む)


【目的】 球形の食品を表面に帯状の線や合わせ目跡が残らず、手焼きに近い真球状に焼き上げ、商品価値を高める。
【構成】 ループ状の無端移送路2と、該移送路2上を循環移送される断面略U形の凹所7を有する焼型3と、前記移送路2の途中で焼型3と共にこれに注入された液状生地を加熱し焼成加工する加熱手段(オーブン)5と、焼型3への自動塗油手段9と、自動生地供給手段11を備えた食品焼成装置であって、前記加熱手段5の終端部近傍に複数配設した回転ピン60を有する回転筒59からなる食品回転手段50を備え、焼き上がる前の状態の食品を焼型3内で数回転がせて、全表面を万遍なくかつ真球状に焼き上げる。 (もっと読む)



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