説明

中部美化企業株式会社により出願された特許

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【課題】漏水の発生を防ぐと共に、蓋体の昇降操作を安定して行う水門装置を提供する。
【解決手段】
水門装置1は、蓋体10を、排水孔5を閉塞可能な円盤状として、蓋体10の左右の外周部をガイド溝3に嵌合させると共に、蓋体10に、蓋体10を回転操作可能なレバー11を連結する一方、蓋体10における排水孔5と反対側の外面に、レバー11による蓋体10の回転操作に伴い、ガイド溝3に進入する第一の回転位置と、ガイド溝3から離れる第二の回転位置とに位相を変化させ、第一の回転位置では、ガイド部材2との当接によって蓋体10を排水孔5側へ押圧する楔状突起12を一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】異物が混入した場合や排水の少ない場合であっても扉体が開き易く、河川の水位が滞留していたり、水位上昇が緩やかな場合であっても扉体が閉塞することを可能とする。
【解決手段】
フラップゲート1は、扉体2における排水孔21と反対側の外面に、吊り下げ部材7が連結されるバランス部材3を一体に固着すると共に、扉体2とバランス部材3との比重を互いに異ならせて、バランス部材3の比重をa、体積をc、扉体2の比重をb、体積をdとした場合に、所定の関係が成り立つようにそれぞれの比重及び体積を決定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構に起因した故障の発生を抑制することができると共に、製作費用や保守費用が増加することを回避できる水路開閉装置を提供する。
【解決手段】フレーム10に保持されて水平方向Xへのスライドによって水路Rを開閉する扉体30と、扉体をスライドさせる作動機構と、を備えた水路開閉装置1であって、作動機構は、上下方向Yに配置されて回転操作可能なねじ軸41と、水平方向に対して所定角度傾斜した状態で扉体に設けられる傾斜ガイドレール32A、32Bと、ねじ軸に螺合して傾斜ガイドレールに係合し、ねじ軸の回転操作に伴う上下方向へのねじ送りにより傾斜ガイドレールに沿って相対的に摺動するナット部材50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小動物が側溝等の流水路に落下して、側溝内の水に流されても脱出可能な小動物救護具を提供する。
【解決手段】
流水路の上方で流水路を横切る方向に架設されるシャフト3と、そのシャフト3へ直交状に且つシャフト3を中心に夫々単独回転可能に連結され、流水路内で浮力を有する複数のパイプ2とからなる小動物救護具であって、パイプ2の先端に、所定角度上側へ向いた折り曲げ部5を形成して、パイプ2を流水路内の流れに対して上流側へ突出させたことで、小動物をすくう構造を採っている。 (もっと読む)


【課題】 垂直流路が組み込まれたマンホールにあって、内部に広い作業スペースを確保する。
【解決手段】 マンホール6内には、上り下りするためのステップ7が装備された内壁面と対向した内壁面における入水口8aより下の部分に、遮水板1を壁面に沿って垂直配置する。その遮水板1は、前記入水口8aに接続された入水パイプ8の延長上に蓋11を備えた点検窓を位置せしめると共に、下端をマンホール6の底から浮かせた状態にて取り付けられる。それによって、入水パイプ8から流入した水が、マンホール6の内壁面と遮水板1との隙間を垂直に落下し、底面を伝って排水パイプ9へと流れる流路10を形成する。 (もっと読む)


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