説明

村田発條株式会社により出願された特許

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【課題】 ゲージ部のグリップ部寄りの曲げ剛性を高めることにより、オイルレベルゲージの挿入性を向上する。
【解決手段】 油タンク内のガイドパイプへ挿入される細長い板状のゲージ部7と、ゲージ部7の一端に形成されたグリップ部9とを有するオイルレベルゲージにおいて、ゲージ部7のグリップ部9側にゲージ部7よりも短い補助板8を重ね、補助板8の先端をゲージ部7に固着する。ここで、補助板8の長手方向の長さは、ゲージ部7の長さの30〜70%であることが好ましい。また、ゲージ部7および補助板8をその全長にわたり捻回して成形することも可能である。ゲージ部7に補助板8を重ねて固着したことにより、グリップ部9側のゲージ部7の曲げ剛性が、ゲージ部7単体のときに比べて増大してオイルレベルゲージ挿入用パイプへの挿入が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 可撓性の方向性をなくすとともに、ゲージ部のフレキシブル性および剛性を高めて、オイルレベルゲージ挿入用パイプへの挿入性を向上する。
【解決手段】 ゲージ部11をバネ材等からなる平板をコイリングしたコイルから構成する。ここで、コイルを形成する平板の断面長辺をコイルの軸方向と平行にする。ゲージ部11の内側中空部には、バネ材等からなる軸芯12が配設されている。ゲージ部11および軸芯12の左端はグリップ部13に接続され、ゲージ部11および軸芯12の右端は油量確認部14に接続されている。オイルレベルゲージのゲージ部をコイルにより構成したことで、いずれの方向に対してもフレキシブル性が増大しながらも、自重に対して必要な曲げ剛性も確保され、2次元形状および3次元形状をしたオイルレベルゲージ挿入用パイプへの挿入が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 ねじり剛性を上げることなく曲げ剛性を高めることにより、オイルレベルゲージの挿入性を向上する。
【解決手段】 平板からなるオイルレベルゲージ本体を従来よりも薄くすることにより、ねじり剛性を下げ、さらに、平板断面をS字状に成形してオイルレベルゲージ本体の曲げ剛性を高める。オイルレベルゲージを、細長い平板形状をしたゲージ部4とその左端に形成されたグリップ部5により構成し、ゲージ部4の先端を油量確認部6とする。ゲージ部4は、平板をS字状に湾曲して形成されている。このように、ゲージ部4をS字状に湾曲して形成したことにより、その厚み方向の断面2次モーメントが、単純な矩形断面形のときに比べて増大し、オイルレベルゲージ挿入用パイプへの挿入が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングの形状ばらつきを最小限にし、寸法精度の良い安定したコイルスプリングを成形する。
【解決手段】 フィードローラ11〜14を介して、右方向へ供給される材料Wを、コイリングピン15に押し当て、次いでコイリングピン16に押し当てて材料を塑性変形させて曲率を付与する。コイリングピン15,16は、コイリングピンホルダー17,18に保持され、さらに、コイリングピンホルダー17は振動発生装置19に保持されている。振動発生装置19は、微細振動を発生して、その微細振動がコイリングピンホルダー17を介して、コイリングピン15に伝えられる。その結果、材料Wに接触するコイリングピン15の先端も微細振動することにより、コイリングピン15と材料Wとの摩擦抵抗が低減されるとともに摩擦抵抗の変動も低減される。 (もっと読む)


【課題】 ホルダーを用いることなく拡径状態に保持する。
【解決手段】 自由状態にあるとき、縮径しており、ホースに締結可能であり、上記自由状態において、第1のグリップと第2のグリップを互いに円周方向に接近させて、爪部と係止部を円周方向に接近させた状態では、該爪部と該係止部とは接触せず、該爪部と該係止部を円周方向に接近させた上記状態で、該爪部と該係止部とを半径方向に近接させることによって、該爪部と該係止部とが係止されて、拡径状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】 ばねの取付高さスペースの狭いところに使用できる板ばねを提供する。
【解決手段】 ばね用鋼の平板の上面及び下面に複数個の突起を設けばね作用をさせる。 (もっと読む)


【課題】 直線状のコイルスプリングからアーク状コイルスプリングを容易に成形する。
【解決手段】 直線状のコイルスプリングをアーク状に成形する方法において、コイル内径側にアーク状の芯金を挿入することによってばねを湾曲した状態に保ち熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 軸線方向の長さを短くでき、かつ複数の部品を簡素な構造の単一ユニットとして構成できるトルク発生装置を得、トルク発生装置のコンパクト化及び組付け性の向上を同時に図る。
【解決手段】 外方端19と内方端21に鉤状の係止部23,25を有したぜんまいばね11と、ぜんまいばね11の渦中心空間41に挿通され内方端21の係止部25に係止するスリット39を有した巻芯13と、巻芯13を略同軸に配置させてぜんまいばね11を内部空間49に収容するとともに、周壁53の一部分を半径方向外方へ膨出させ膨出部55を形成し、ぜんまいばね11の外方端19の係止部23を係止する係止片57を膨出部55の内側に形成した円筒状のケース15と、を具備した。 (もっと読む)


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