説明

三愛工業株式会社により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】被洗濯物に熱溶着で簡単に取り付けることができ、また取り付けた後のクリーニング時の撹拌その他で容易には外れず、クリーニング後の使用時には手指で簡単に引き裂くことのできる程度の引っ張り強度を備える。
【解決手段】被洗濯物P管理用の記録面4を備えたクリーニング用タグ1を、熱溶着可能な熱溶着性基材2に、熱不溶性繊維素材3を混入含有させて形成する。熱不溶性繊維素材3は耐熱性で、熱被溶着性の繊維素材とし、さらに熱不溶性繊維素材3は、熱溶着性基材2に対し20〜40%を含有して成るものとする。また、熱溶着性基材2は、融点が253〜257℃のポリエステル素材とする。 (もっと読む)


【課題】クリーニング後の衣類の乾燥時に袖部全体のシワ取を効率的に行うことができ、しかも袖口からの挿脱操作がスムーズに行えるシワ取用保形具を提供する。
【解決手段】与圧または与圧解除により伸縮駆動する伸縮部材2と、該伸縮部材2の上端に第1ジョイント5を介して所定の角度範囲内で開閉自在となるように枢着した二股V字状の第1アーム6と、伸縮部材2の下端に第2ジョイント12を介して開閉自在となるように枢着した二股V字状の第2アーム13と、第1アーム6のV字開放端部および第2アーム13のV字開放端部の各一端にアームヒンジ部21にて揺動自在に枢着した一方の保形用アーム型20aと、第1アーム6のV字開放端部および第2アーム13のV字開放端部の各他端にアームヒンジ部21にて揺動自在に枢着した他方の保形用アーム型20bとを備える。伸縮部材2はペダルスイッチ4の踏圧によって与圧解除可能にする。 (もっと読む)


【課題】熱溶融性の被溶着物を簡単な作業で固定でき、しかも小型化して取り扱いも容易で長時間の作業でも疲労しにくくし、安全に使用できるようにする。
【解決手段】手指によって握持可能な握持部2と、被溶着物Tを超音波にて溶着する溶着部10とを一体にした溶着機本体1を形成する。溶着部10内部にはホーン先端を溶着機本体1に外出してある超音波ホーン11を配し、超音波ホーン11下方には超音波ホーン11に対して被溶着物Tを挟み込ませて超音波ホーン11と共に溶着するアンビル14を設ける。アンビル14は、溶着機本体1に設けた操作手段20で揺動させて超音波ホーン11に近接、離反させるようにする。操作手段20は、上下方向でスライド貫挿した操作バー21の下端を揺動アーム16の後端に、上端を操作ボタン24にそれぞれ連結し、操作ボタン24を外出付勢させる弾性部材27を操作バー21に装着する。 (もっと読む)


【課題】シーツローラ外周面にクッションばね帯材を巻回装着する時間と手間とを半減させ、莫大な人件費の節約と作業時間の短縮化とを図り、クッションばね帯材に強いテンションを付与して、将来発生し得るクッションばね帯材の巻き足し、ずれを防止する。
【解決手段】シーツローラR外周面にクッションばね帯材Sを巻回装着すべく、クッションばね帯材Sに対して所定のテンションを付与してシーツローラRにクッションばね帯材Sを供給するばね供給巻締機1を構成する。このばね供給巻締機1は、クッションばね帯材Sを並列状にして挿通させることで供給する搬送路2を有している。また、シーツローラRに既巻回のクッションばね帯材Sの側面を間欠的に押圧する押圧機構41を設け、螺旋状で巻回して隣接するクッションばね帯材S相互間の間隙を詰め、更に隣接して螺旋配置されるクッションばね帯材Sをきっちりと位置決め巻回させる。 (もっと読む)


【課題】 シーツロール機用スプリングパッドのパッドベース側をロール周囲に巻き付けた状態で、互いに隣接するカバープレート同士に隙間を生じないようにする。
【解決手段】 ロール周囲に巻き付けるパッドベース2と、パッドベース2に係合可能な連結部3Aを下端に有し、中心交差部分で水平に架橋して成る固着部3Bを上端に有し、パッドベース2上面に当該連結部3Aを介して所定間隔で配設して成るコイルスプリング3と、コイルスプリング3上端の固着部3Bを固着する位置決め手段5を下面に有し、フェルトカバーFに弾接可能に係止する掛け爪部4Aを上面に有し、各コイルスプリング3上端それぞれに当該位置決め手段5を介して配設して成るカバープレート4とを備え、カバープレート4は、互いに隣接する位置で当該カバープレート4同士を重ねた状態に配置する。 (もっと読む)


【目的】 フェルトカバーにテンションがかかっても、長さ方向や幅方向に位置ずれせず、またロールに対してきつく巻き付けることができて、位置ずれしないようにする。
【構成】 スプリングパッド1の帯板2の両側辺部にその長さ方向に間隔を置いて突部21を形成すると共に突部間をコイルスプリング位置保持用の切欠き22としている。突部21にはその先端からV字形に切り込んでコイルスプリングパッドにテンションを与えるための巻付け機用の掛止め凹部211を設けてある。切欠の内底部222はスプリング部31の外周部に沿うように円弧状に形成されている。 (もっと読む)



1 - 7 / 7