説明

ユナイテッド・バイオメディカル・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】アジュバントとして、およびペプチド免疫原安定化剤として作用するように特異的に適合させた免疫刺激複合体の提供。
【解決手段】正の正味電荷を有し、ターゲットB細胞又はCTLエピトープ、及びTヘルパー細胞エピトープを含有するカチオン性ペプチド免疫原;及びアニオン性CpGオリゴヌクレオチドを、カチオン性ペプチド免疫原:CpGオリゴヌクレオチドの電荷比が8:1〜1:2で含有する安定化免疫刺激複合体であって、前記複合体は、沈殿物である安定化免疫刺激複合体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の予防及び処置に有用なペプチド免疫原を有する組成物の提供。
【解決手段】ペプチド免疫原は、MHC結合モチーフの種々のクラスIIを有するヘルパーT細胞エピトープ(Th)と結合する、主要な機能性/制御部位、アミロイドβ(Aβ)ペプチドのN末端フラグメントを有する。ペプチド免疫原は、Aβペプチドの主要な機能性/制御部位に対して、部位配向性免疫応答を導き出し、抗体を生成する。該抗体は、可溶性Aβ1−42ペプチド及びアルツハイマー病の患者の脳で形成されるアミロイドプラークと高い交差反応性を有する。可溶性Aβ1−42ペプチドと交差反応性である、導き出された抗体は、フィブリル離解を促進し、「可溶性Aβ由来毒」の免疫中性化を導くフィブリル凝集を抑制し、アミロイドプラークと交差反応性であり、脳からの該プラークの浄化を促進し、アルツハイマー病の予防及び処置に有用である。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の予防及び処置に有用なペプチド免疫原を有する組成物の提供。
【解決手段】MHC結合モチーフの種々のクラスIIを有するヘルパーT細胞エピトープ(Th)と結合する、主要な機能性/制御部位、アミロイドβ(Aβ)ペプチドのN末端フラグメントを有するペプチド免疫原であり、Aβペプチドの主要な機能性/制御部位に対して、部位配向性免疫応答を導き出し、抗体を生成する、該抗体は、可溶性Aβ1−42ペプチド及びアルツハイマー病の患者の脳で形成されるアミロイドプラークと高い交差反応性を有する、ペプチド免疫原。
【効果】可溶性Aβ1−42ペプチドと交差反応性である、導き出された抗体は、フィブリル離解を促進し、「可溶性Aβ由来毒」の免疫中性化を導くフィブリル凝集を抑制し、アミロイドプラークと交差反応性であり、脳からの該プラークの浄化を促進する。 (もっと読む)


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