説明

純正化学株式会社により出願された特許

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【課題】導電性重合体浸潤シートに残留塩素が存在せず、かつ、発熱デバイスが発生する熱を効率よく放散することが可能であるという熱的特性を有する。
【解決手段】酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄を用いて重合された含硫黄π共役系導電性重合体が浸潤された含硫黄π共役系導電性重合体浸潤シート18の主面18a及び裏面18bの双方又はいずれか一方の面に金属層16又は20が密着された構成の放熱シートである。含硫黄π共役系導電性重合体浸潤シートは、芳香族スルホン酸第2鉄を第1溶媒で希釈した溶液に浸潤させた後、含硫黄π共役系導電性重合体形成物質を第2溶媒で希釈した溶液に浸潤し重合反応させて製造する。 (もっと読む)


【課題】材料コストの低減および製造工程の短縮化を図ることができる発音構造体および発電構造体を提供する。
【解決手段】本発明の一の態様によれば、導電性高分子膜3と、音声信号が付与される第1電極4および第2の電極5とを備え、第1の電極4と第2の電極5とが導電性高分子膜3の同一面に接触するように設置され、かつ第1の電極4と第2の電極5との少なくとも一方が導電性高分子膜3に接触しながら導電性高分子膜3に対し相対的に移動可能であることを特徴とする、発音構造体1が提供される。 (もっと読む)


【課題】 安価に、より少ない工程で高純度のテアニンを高収率で得ることができるテアニンの製造法の提供。
【解決手段】 一般式(1)


(式中、R1はアルキル基を示す)で表されるグルタミン酸アルキルエステルにt−ブチルアミン、第2級アミン又は第3級アミンの存在下、一般式(2)


(式中、R2は水素原子を示し、R3は低級アルカノイル基又はベンゾイル基を示すか、R2とR3が隣接する炭素原子と一緒になってシクロアルカノン環を形成してもよい)で表されるケトン類を反応させ、得られた一般式(3)


(式中、R1、R2及びR3は前記と同じ)で表される化合物にエチルアミンを反応させ、次いで、エチルアミンの存在下に加熱するか、又は脂肪酸を反応させることを特徴とするテアニンの製造法。 (もっと読む)


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