説明

インダクトサーム・コーポレイションにより出願された特許

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【課題】 工作物のエッジ部分の過熱を低減させ且つ同ショルダー部分の誘導加熱量を増大させる、横断方向フラックス誘導加熱装置の誘導コイル形態又は誘導コイルで使用する補償装置の何れかに対する需要を満たす横断方向フラックス誘導加熱装置及び補償装置を提供することである。
【解決手段】 導電性及び磁性(受動)の連結補償装置30が導電性材料32と磁性材料34とを使用し、エッジ部分でのオーバーヒート誘起を防止すると共にショルダー部分での誘導加熱量を増大する。 (もっと読む)


開放可能な誘導コイルが提供される。電磁気的に遮蔽された誘導組立体は、開放可能な誘導コイルと、該コイルが挿入され得る電磁気的に遮蔽された包囲体とから形成され得る。誘導コイルは、遮蔽包囲体内にある間、該包囲体を完全に分解することなく、枢動開放可能である。本発明のいくつかの例において、開放可能な誘導コイルが閉鎖位置にある時、気体からなる動的「カーテン」が、コイルの開放部分と遮蔽包囲体の隣り合う区域との間のスペースを通じて、開放可能な誘導コイルが形成する誘導炉の内部に注入される。
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スラブがその間部分を通過するところの一対のコイルセクションを含む横断磁束誘導コイルを使用する、誘電性の非鉄材料を含むスラブのエッジ部の誘導加熱が達成される。各コイルセクションはスラブの各エッジ部を超えて横断方向に伸延される。各コイルセクションの、スラブの上下の各領域の周囲に磁束集中化装置が位置決めされる。スラブのエッジ部付近で、対向状態下に伸延する各コイルセクションの各端部間に磁束補償装置が送通される。あるいはスラブの各エッジ部の一方のみが誘導加熱され得る。
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可変幅横方向磁束電気インダクタは、固定電力コイル部及び固定電力部分を流れる電流により発生した磁束に電磁的に接続された関連する箱形の移動可能なパッシブコイル部を有する。パッシブコイル部は、異なる幅を有するワークピースの誘導加熱を提供するか又はワークピースの移動を追跡するためにワークピースを横方向に移動し得る。或いは、固定電力コイル部及び関連する移動可能なコイル部は、電気的接続が任意の相対位置における両方において維持されることができるように、フレキシブル接続、摺動コンタクト又はクランプのような他の手段により互いに接続されてもよい。
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サセプタ容器内で材料を加熱及び溶融させる装置及び方法が提供される。別個の電源からの位相同期した交流電圧が、容器周囲の別個の帯域における少なくとも2つの各誘導コイルに提供される。各電源から誘導コイルへの給電量が、電源の出力電圧をパルス幅制御することにより制御される。各電源からの出力周波数が、固定され、または材料の導電性状態に基づく可変ベース化される。サセプタ容器内の材料の溶融後、電源の電圧出力間に位相シフトを確立することにより、随意的な電磁的攪拌が実現される。
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【課題】熱間圧延設備を出たレールを焼き入れ処理に先立って誘電加熱することにより、レールの全長さに渡るレール頭部の断面温度を全体的に同一化するための装置及び方法を提供することである。
【解決手段】長さ方向での断面温度が非一様であるレールの頭部の断面温度を、レール全長さにおいて全体的に一様化する装置及び方法が提供される。組み合わせたインダクタによりレールの各セクションを誘導加熱して、レールの全長さにおける断面温度を全体的に一様化する。組み合わされた1つ以上のインダクタを流れる電流により生じる磁界強度を変調させてレールの長手方向に沿った長さ部分におけるレール頭部内の温度に影響を与えることで、断面温度が全体的に一様化され得る。 (もっと読む)


ワークピースの誘導加熱のための装置又はプロセスが提供される。電力の可変の周波数及び負荷サイクル又は周波数の変化に応じて電力の大きさを制御する振幅制御を用いてワークピースを誘導加熱するために、ワークピースがインダクタ内を通過する。或いは、ワークピースは動かさずにインダクタをワークピースに沿って移動させるか、又はワークピース及びインダクタの双方を組み合わせて連動させる動作を用いてもよい。
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【課題】チャンネルの耐火壁を適正に焼結させ、次いで十分に消費させ得る非着脱自在性のチャンネルモールドを備えるチャンネル型電気インダクタアセンブリを提供する。
【解決手段】流体媒体を各エゼクタポンプの入口32a及び33aに供給させると、ベンチュリ効果により送給空気が吸い込まれ、モールドの加熱空気が抜き出される。モールドの中空部分内を貫く加熱空気流れが対流によりモールドを加熱し、モールド壁外側に配置した耐火壁を全体的に伝導加熱する。流れチャンネルの耐火壁を熱処理した後、導電性の溶解金属充填物をモールドの中空部分内に供給し、好ましくはAC電流を1つ以上のインダクタコイル18aに印加しつつモールドを化学溶解させる。溶解金属として溶融する中空のモールドは、電磁誘導された導電性の溶解金属流れにより流れチャンネルから除去され、かくして流れチャンネルの開口の周囲に実質的に一様に熱処理された耐火壁が残される。 (もっと読む)


インバータの入力に対する直流電流のデューティ・サイクル調整を持つ電流型インバータは、共振周波数で共振負荷を駆動している間、インバータの出力電力量を増加させるために設けられる。レギュレータのデューティ・サイクルの周期は、インバータのそれぞれの単一出力電流の周期に対して2つのレギュレータの周期が存在するように、インバータの出力電流の周期に同期している。デューティ・サイクル調整は、レギュレータ周期内の単一パルスまたは連続パルスにより行われてもよい。フル・デューティ・サイクルにおいて有効な電力量よりも大きい出力電力量は、オフ共振条件においてインバータを動作させることにより得ることができる。複数の電流型インバータは、るつぼの周囲の個々のコイル部に接続されてもよく、加熱、溶融、または攪拌モードのために選択的に相互接続されてもよい。
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本発明は、1又はそれ以上の誘導コイルに囲まれた反応容器内に不活性ガスを供給する工程と、反応容器に還元剤を設ける工程と、還元剤に第4B族金属の原料を加える工程と、1又はそれ以上の誘導コイルの少なくとも1つに撹拌交流電流を供給して、反応容器内で還元剤及び原料の循環を誘導する工程と、第4B族金属の原料を還元して、1又はそれ以上の副生成物を伴った中間型を形成する工程とを含む第4B族金属の中間スポンジ型の製造方法に係る。
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