説明

タマポリ株式会社により出願された特許

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【課題】鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応できる電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】パッケージ14のラミネートフィルムを構成する保護層L1とバリア層L2と絶縁層L3とヒートシール層L4が何れも280℃以上の融点を有する材料から成り、前記パッケージ14はラミネートフィルムのヒートシール層L4の重ね合わせ部分をヒートシールして封止することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】インフレーション成形時に粉ふきが発生しない樹脂組成物及びその成形フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明のインフレーション成形用樹脂組成物は、密度が0.938g/cm以上の高密度ポリエチレン99.95〜90質量部に、超高分子量ポリエチレン0.05〜10質量部が配合されていることを特徴とする。この超高分子量ポリエチレンは平均粒径5〜40μmの超高分子量ポリエチレンパウダーが好ましい。この超高分子量ポリエチレンは、100万〜600万の質量平均分子量を持つので、通常のインフレーション成形温度領域では溶融せず、アンチブロッキング剤としての効果を発現する。このように粒径が大きく、耐磨耗性の優れる超高分子量ポリエチレンパウダーをアンチブロッキング剤とし、高密度ポリエチレン中に配合して共押出しすると、フィルム表面が粗面化し、安定板などとの接触面積が小さくなるので、粉ふきの発生がなくなる。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂によりしわ、たるみがなく、透明で耐ブロッキング性、低温シール性及びフィルムインパクトの良好な生分解性を有するポリ乳酸無延伸多層フィルムを得ることができるポリ乳酸無延伸多層フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリ乳酸無延伸多層フィルムの製造方法は、2種のポリ乳酸の中間に弾性率50〜1,000MPaの柔軟な生分解性ポリエステル系樹脂を配置し、ダイスより共押出してから外径120mm以上の巻取用コアに巻き取ることと特徴とする。 (もっと読む)


2種のポリ乳酸(PLA)の中間に弾性率50〜1,000MPaの柔軟な生分解性ポリエステル系樹脂を配置し、ダイスより共押出することによりポリ乳酸多層フィルムを製造する。 非常に柔軟であるが、不透明でブロッキング性を有する生分解性ポリエステル系樹脂を中間層にし、両側を透明で硬いPLAでサンドイッチすることにより、PLA単独の場合の欠点であるしわ、たるみ、フィルムの伸び、及びフィルムインパクトが生分解性ポリエステル系樹脂層の存在のために改良され、逆に生分解性ポリエステル系樹脂層単独の場合の欠点である透明性と耐ブロッキング性はPLAでサンドイッチすることにより改善される。 (もっと読む)


【課題】 米国での半導体部品包装用の帯電防止フィルムに適用されるMIL規格をクリアできる、帯電防止効果やその経時変化等に優れた安価な熱可塑性樹脂の帯電防止多層フィルムとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 4層以上の熱可塑性樹脂多層フィルムからなる帯電防止フィルムにおいて、中間層を帯電防止剤を含有する層とし、その両側は帯電防止剤を含有しない層とし、最外層の少なくとも1層をさらに帯電防止剤を含有する層とする。
この場合、前記帯電防止剤を含有する層は、表面固有抵抗が10Ω/□以下のポリマータイプ帯電防止剤を10〜40質量%含有しているとともに、表面固有抵抗が10〜1011Ω/□となるようにすると、前記帯電防止フィルムの米軍規格(MIL-B-81705-C)に基づく電荷減衰時間が2秒以下のものとすることができる。 (もっと読む)


【構成】 プラスチックのフィルムに粘着剤を塗布してロールに巻取った粘着テープにおいて、フィルムの両縁に引裂開始点を適宜の間隔で設けた。
【効果】 プラスチックフィルムを使用することにより引張強度が高くしかも安価な粘着テープに、手で簡単に切ることができる性質を与えた。 (もっと読む)


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