説明

北勢工業株式会社により出願された特許

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【課題】通常時には便器や道具を袋に入れてマンホール内につり下げ保管し、災害時には、袋を取り出し、袋の中の便器を蓋本体の用便用開口を覆って載置し、使用することを可能とする。用便の姿を隠すために覆い体を設ける。災害時停電のときでもマンホールの所在を発光体で知らせる。
【解決手段】蓋本体12の中央部に用便用開口を設け、中蓋で開閉する。中蓋を取り除き、用便用開口を覆って排便用貫通孔を有する便器25を載置する。折り畳み可能の覆い体を36分解可能な枠組で支持する。通常時には、便器、折り畳んだ覆い体、分解した枠組の部材等を袋に収納してマンホールの枠内につり下げ、災害時には袋を取りだし、袋内の物を使用する。中蓋の表面に凹部を設け、に発光体を充填接着して、暗闇でもマンホールの所在を知らせる。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物の蓋の上にベンチ、プランター、台を着脱自在に固定し、蓋のスペースを利用し、ベンチで休憩したり、花や装飾物で飾って、歩道や広場の美観を高める。【解決手段】 ベンチ2またはプランターの底面に脚部3を設け、脚部3の下端に水平の足板4を設けるか、または台の下端に水平の足板を設け、地下構造物の蓋1の表面に、前記足板を嵌合できる凹部を設け、該凹部に足板4を嵌合させるか、または、足板4と前記凹部に対応してボルト孔を設け、前記凹部に足板4を嵌合させ、前記対応するボルト孔にボルト5を挿入し、ナットを締め付けることにより、足板4を蓋1に着脱自在に固定する。
蓋1には凹部を設けないで、蓋1の表面と足板4とに対応するボルト孔を設け、蓋1のボルト孔と足板4のボルト孔を対向させて対応するボルト孔にボルトを挿入し、ナットを締め付けることにより、前記足板を前記蓋に着脱自在に固定してもよい。 (もっと読む)


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