説明

大阪府により出願された特許

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【課題】 A型インフルエンザウイルスのうちH5亜型インフルエンザウイルスを特異的に認識することができる抗体を提供する。
【解決手段】 受託番号FERM BP−11229として寄託されたハイブリドーマ、または受託番号FERM BP−11230として寄託されたハイブリドーマから産生されることを特徴とする、A型インフルエンザウイルスのうちH5亜型インフルエンザウイルスを特異的に認識するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】 分離平板上に形成された腸炎ビブリオと疑われるコロニーが、腸炎ビブリオであるかどうか迅速に判定する方法を提供する。
【解決手段】 腸炎ビブリオのF01−ATP合成酵素のデルタサブユニットに対するモノクローナル抗体と腸炎ビブリオであると疑いのある菌体を接触させて抗原抗体反応を生じさせ、モノクローナル抗体に標識したペルオキシダーゼによる酵素反応の生成物を検出することにより、腸炎ビブリオであるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】スギ材が空気汚染物質(二酸化窒素)を浄化する能力を向上させ、また、スギ材から、セドロール(セスキテルペンアルコール類)を放散させる能力を向上させることができる高機能スギ木口材の製造方法を提供する。
【解決手段】スギ材を遠赤外線により低温で、且つ、短期間で乾燥させることにより、スギ材に含有される高機能成分(セドロール、木の香り、精油、抽出成分等)の損失を防止し、スギの木口材(スギの板目材や柾目材にスリットやV溝加工等を施し、木口面を露出させることで木口の機能を持たせた木口材を含む)が空気汚染物質(二酸化窒素)を浄化する能力を向上させ、また、スギの木口材から、セドロール(セスキテルペンアルコール類)を放散させる能力を向上させることにより、高機能スギ木口材製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】植物に必要な窒素以外の栄養分を多く含み、肥料成分の保持能力が高くて優れた肥効調節機能を有し、肥料成分を緩効的に供給して植物を安定的に生育させることができる安価な土壌改質材を提供する。
【解決手段】本発明の肥効調節機能を有する土壌改質材は、豚糞の焼却灰から成るものであり、豚糞を850℃前後の高温で焼却した焼却灰が好ましく用いられる。この土壌改質材を尿素肥料と併用して基質土壌に混合すると、肥効調節機能を発揮して尿素肥料を植物に緩効的に供給し、植物を安定的に生育させることができる。そして、余剰の尿素肥料を保持し、流亡を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】食品残渣を原料とする発酵飼料であって、腐敗を抑制して保存性を向上できると共に、動物に給与されたときに動物の免疫機能を強化して動物の体調を顕著に改善できる発酵飼料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水分を含有する食品残渣を含む原料を乳酸菌で発酵させて得られる発酵飼料において、前記乳酸菌の生菌数濃度が飽和した状態とする。また、水分を含有する食品残渣を含む原料を乳酸菌と混合し、嫌気性条件下で発酵させる発酵飼料の製造方法において、前記原料の発酵を、乳酸菌の生菌数濃度が極大値となる時点以降まで継続する。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドとナノカーボンを複合化するための溶液及び当該溶液から得られる複合材料の提供。
【解決手段】 テトラカルボン酸化二無水物及びジアミン化合物との重合体である可溶性ポリイミドと、前記可溶性ポリイミドを溶解する溶媒と、前記溶媒中に分散しているナノカーボンとを含有する、ナノカーボン分散ポリイミド溶液。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培パネルにおいて、パネル本体内部への植物根の浸入防止とパネル本体の内部の抗菌化を図ることにより、繰り返し使用に対応させる。
【解決手段】パネル本体を構成する複数の発泡樹脂ビーズ12の間隙13に、エマルショ
ン樹脂14が充填される。エマルション樹脂14には、抗菌性を有する無機物として銀ゼ
オライト16が混合されており、銀ゼオライト16の持つ優れた化学的作用によって間隙
13への植物根の浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】低い反発性能と高い緩衝性能を兼ね備えた実用性の高い野球用プロテクターの緩衝構造を提供する。
【解決手段】プロテクター本体の外面側に形成する衝撃吸収用の緩衝凸部4Aの緩衝層8が、素材種の異なる複数の緩衝部材を緩衝層厚み方向に並ぶ状態に積層して構成されているとともに、複数の緩衝部材のうちの一部の緩衝部材として、高粘性流体的な変形特性を示す半固形状のゲル状素材9aからなるゲル状緩衝部材9が備えられている。そして、好ましくは、緩衝層厚み方向においてゲル状緩衝部材9のプロテクター外面側に弾性を有する発泡樹脂緩衝部材10を隣接させて配する。 (もっと読む)


【課題】イチジクの発芽と果実肥大を促進し、凍害、日焼け、害虫等によるイチジクの損傷を回避する技術を提供する。
【解決手段】イチジクの整枝剪定法およびそれによるイチジク果実の生産方法であって、主幹近傍から発生する当年の1年枝1本に、必要であれば主幹から離れた部位から発生するもう1本の1年枝を加え、合計2本以下の1年枝とその支えを成す枝で次年度の一方向の主枝を構成することとし、これを毎年繰返すことにより主枝全体を発生後3年以内の状態に維持更新し、これにより、全ての1年枝を主枝の2年枝部分から直接発生させるとともに、主枝候補となる1年枝を一時的に凍害を受け難い角度に誘引する手法。 (もっと読む)


【課題】 対象物の衝撃強さの評価を容易に高精度で行うことができる製品の衝撃強さ評価装置を提供する。
【解決手段】 衝撃試験により得られる対象物の破損部位の衝撃強さに対応する時系列加速度データを、波形が異なる2つの衝撃パルスのそれぞれについて記憶する記憶手段21と、時系列加速度データを用いて各衝撃パルスに対する衝撃応答スペクトルを算出し、2つの衝撃応答スペクトルから破損部位の固有振動数を取得する固有振動数取得手段23と、取得した固有振動数を用いて破損部位の伝達加速度を算出し、固有振動数および伝達加速度から破損部位の損傷境界曲線を導出するDBC導出手段24とを備える衝撃強さ評価装置。 (もっと読む)


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