説明

大阪府により出願された特許

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【課題】ハンドリングに適した強度を有する微細炭素繊維撚糸を安定的に連続して製造可能な製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】基板Z上に化学気相成長させた微細炭素繊維の集合体から微細炭素繊維の撚糸を連続的に製造する装置であって、前記基板から微細炭素繊維を引き出して微細炭素繊維シート体を形成可能な引出手段3と、引出手段3により引き出された微細炭素繊維シート体に霧状液体を散布して微細炭素繊維凝集体を形成可能な散布手段5と、霧状液体を散布して形成された微細炭素繊維凝集体に撚り掛けを施して撚糸を形成する撚掛手段4とを備える微細炭素繊維撚糸製造装置1。 (もっと読む)


【課題】安定して放電ツルーイングまたは放電ツルーイング・ドレッシングをすることが可能な超砥粒ホイールを提供する。
【解決手段】超砥粒ホイールの表面の超砥粒層の表面は導電性皮膜によって被覆されており、導電性皮膜の厚みは0.1μm以上である。 (もっと読む)


【課題】CH4発酵槽から発生したガス(原ガス)に含まれるCO2を分離し、CH4 を高濃度化した精製ガスを低コストで得る方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガス精製方法は、CH4及びCO2 を含有する原ガスと水を常圧下で接触させることによりCO2を水に溶解させて原ガスから分離し、CH4を高濃度化した精製ガスを得るものである。ガス精製装置は、CH4及びCO2 を含有する原ガスと水を塔内で常圧下に接触させ、CO2を水に溶解させて原ガスから分離する吸収塔1と、CO2を溶解させた水を吸収塔1から導入して塔内で減圧下にCO2を放散させる放散塔2とを備えたものである。常圧下に原ガスと水を接触させるので、吸収塔1を圧力容器とする必要がなく、原ガス及び水の昇圧操作や冷却操作が不要となり、設備費や運転費を抑えて低コストでメタンを高濃度化した精製ガスを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造体を製造する際の析出効率を向上させることが可能な触媒基材、および該触媒基材を用いたカーボンナノ構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】気相成長によってカーボン結晶を成長させカーボンナノ構造体を製造するために用いられる触媒基材の製造方法であって、原料ガス供給面から結晶成長面に貫通する触媒材料を有する触媒構造体を形成する工程と、前記触媒構造体の結晶成長面側の触媒材料を水を用いて酸化処理する工程とを含む、触媒基材の製造方法および該触媒基材を用いたカーボンナノ構造体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成にして、地震の震動を精度良く感知することができる震動感知装置と、該震動感知装置が適用された地震緊急遮断弁の提供を課題とする。
【解決手段】ケーシング9内部に複数のコイルバネ10を介して玉座12を水平宙づり状態に設け、玉座12に感震玉13を載置する。地震が発生すると玉座12が振動して感震玉13が落下して玉受け皿15で受けると、回転アーム16が感震玉13の重量により1/8回転して、ワイヤー22の一端部が開放される。これによりワイヤー部材22の引き上げを失った開閉レバー6は重り7の重量により下側に押し下げられ、開閉バルブ4が配管2を閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】コラーゲン線維を鋳型として用いて、比表面積の大きい多孔質シリカを製造する方法を提供すること。
【解決手段】コラーゲン線維及びアルコキシシランをpH0.1〜5の水溶液中で攪拌してコラーゲン線維とシリカとの複合体を形成する工程、及び該工程で得られたコラーゲン線維とシリカとの複合体を焼成又は酸処理してコラーゲン線維を除去する工程を含む多孔質シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両衝突時の衝突エネルギーを効率的に吸収することができる道路用防護柵の提供を課題とする。
【解決手段】道路に沿って所定間隔毎に立設された複数の支柱2と、隣り合う支柱に両端部を連結されることにより各支柱間2、2に架設された複数の剛性の衝撃吸収材3とを備える。各衝撃吸収材3は、隣り合う支柱2、2に両端部を連結されたケーブル材31と、該ケーブル材31を長さ方向に被覆する剛性のパイプ材32とからなり、ケーブル材31における車両進行方向の後方側の端部がパイプ材32から露出した状態となされている。これにより衝撃吸収材3における車両進行方向の後方側の端部が車両衝突時の「遊び」として機能する。 (もっと読む)


【課題】土構造物の強度や靱性を十分に向上させることができる改質土を提供する。
【解決手段】改質土は、盛土4など土構造物5用の土13と、セメント14と、木材17を原料としてそれぞれが細長く延びるよう形成された木質細長片15とを含有する。木質細長片15の平均的な寸法を、断面積Sが0.01〜10.0mm、長さLが1〜30mmとする。土13に対するセメント14の含有量を30〜150kg/mとし、土13に対する木質細長片15の含有量を体積比で0.1〜20%とする。木材17を粗砕機21により破砕して、木質細長片15が、その木質繊維に沿って細長く延びる形状となるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性を向上することができる超音波の変復調方法並びに距離検出方法、通信方法を提供する。
【解決手段】一定のパルス幅を有する複数の超音波パルスを、基準となる第1の時間間隔T1及び第1の時間間隔T1とは異なる第2の時間間隔T2のうちから予め決められた順序(擬似雑音符号によって決まる順序)で選択された時間間隔T1,T2を空けて送波することによって超音波を変調する。そして、変調された複数の超音波パルスと同一の波形と、受波波形との相関をとることで変調された前記超音波を復調する。故に、受波器5における残響の影響を受けずに超音波を変復調することができるとともに、相関の低いノイズ成分が除去されることで耐ノイズ性を向上することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 均一な焼入れ加工を行うことができるレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】 複数の半導体レーザ11と、半導体レーザ11から出射された各レーザビームを一端から入射し、高出力レーザビームとして他端から出射する光ファイバ12と、光ファイバ12から出射された高出力レーザビームを平行ビームにして出射するコリメートレンズ13と、平行ビームの光強度分布を変換した回折光を形成する計算機ホログラム14と、光強度分布が変換された回折光を集光して被加工物に照射する集光レンズ15とからなり、計算機ホログラム14および集光レンズ15により被加工物Wに形成されるレーザビームの強度分布形状が、長軸方向を有し、さらにこの長軸方向に沿ってビーム中心からビーム両端に向けて一次関数的に増加するM字形状にすることで均一な加熱を行う。 (もっと読む)


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