説明

エヌケイシー株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、車両衝突時の衝突エネルギーを効率的に吸収することができる道路用防護柵の提供を課題とする。
【解決手段】道路に沿って所定間隔毎に立設された複数の支柱2と、隣り合う支柱に両端部を連結されることにより各支柱間2、2に架設された複数の剛性の衝撃吸収材3とを備える。各衝撃吸収材3は、隣り合う支柱2、2に両端部を連結されたケーブル材31と、該ケーブル材31を長さ方向に被覆する剛性のパイプ材32とからなり、ケーブル材31における車両進行方向の後方側の端部がパイプ材32から露出した状態となされている。これにより衝撃吸収材3における車両進行方向の後方側の端部が車両衝突時の「遊び」として機能する。 (もっと読む)


【課題】ETC利用ゲート口の存在を昼間での曇り状態、更には夜間における視界の悪い状態において、そのゲート口の存在認識が遅れない様にするという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】ETC利用ゲート口、スピード減速度等の注意喚起を文字にて一定間隔で断続的に点滅表示させるEL表示部と、このEL表示部の点滅を制御する明暗動作対応型の自動点滅器とで標識本体を成し、これをETC利用ゲート口の近傍前方であって、而も走行に支障しない位置に設置することにより、昼間での曇り状態、更には夜間における視界の悪い状態においてもゲート口の存在認識が遅れない様にするということの課題も解決することとした。 (もっと読む)


低い設置コストで狭い設置スペース内に設置することができ、衝突した車両を緊急停止させ、且つ車両の受ける衝撃を効果的に緩和することができる車両用衝突緩衝装置であって、車両の衝突により変形して車両が受ける衝撃を軽減する緩衝体(10A)と、緩衝体(10A)を支持する支持体(20A)と、支持体(20A)を立設姿勢で設置領域(E)に保持する保持部(30A)とを備え、支持体(20A)に、所定の設定値以上の荷重が加えられると破壊し、支持体(20A)が立設姿勢で設置領域に保持された状態を解除する解除部として切り欠き(31A)を備え、支持体(20A)が、前記設定値よりも小さい荷重で塑性変形する。
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