説明

東プレ株式会社により出願された特許

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【課題】風呂蓋としての機能を有しつつテーブルとしても使用できる風呂蓋を提供する。
【解決手段】浴槽の上面に敷設される風呂蓋であって、片側表面がクッション材8で覆われ、外周端面が縁被覆材9でカバーされてなり、発泡ポリスチレン製の芯材6をFRPの表面材7a,7bで挟みこんだ片側の表面材7aの表面に発泡ポリエチレン製のクッション材8が接着され、縁被覆材9はオレフィン系エラストマー製である。 (もっと読む)


【解決すべき課題】施蓋状態において浴槽本体との間に隙間が生ずるようなことがなく、湯気の散逸を防ぐと共に、湯温の低下を有効に防止することができるようになした浴槽用蓋を提供する
【課題を解決するための手段】蓋本体1の周縁部にエッジプロテクター2を取付け、当該エッジプロテクター2が浴槽本体7のフランジ部8の上面に当接するようになっている浴槽用蓋において、前記エッジプロテクター2の外周部に、浴槽本体7の上面形状に対応して自在に変形が可能な合成樹脂製チューブ体5を形成し、当該合成樹脂製チューブ体5を施蓋の際に浴槽のフランジ部の上面に当接させるようにした。また、当該チューブ体5を浴槽本体7に設けられているヘッドレスト10に当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】浴槽蓋本体における湯面側の硬質外装薄板を伝って熱エネルギーが外部に放散するのを有効に防止し、保温乃至断熱効果を飛躍的に向上させた浴槽蓋を提供する。
【解決手段】保温乃至断熱芯材2の表裏両面に耐水性を有する硬質外装薄板3を付設し、且つその外周縁部に軟質合成樹脂製のエッジプロテクター4を嵌着してなる薄板状の浴槽蓋であって、施蓋状態において湯面側となる前記硬質外装薄板3の浴槽フランジ部6との境界付近に沿って絶縁溝7を形成し、温められた湯面側の硬質外装薄板3の熱伝導を当該絶縁溝7で遮断するようにした。また、絶縁溝7に絶縁パッキン8を嵌め込んで、当該絶縁パッキン8の先端部を湯面側に向けて突出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】蓋構成部材の全部又は一部に、合成樹脂製の押出中空成形体を用いてなる浴槽蓋の断熱性能を維持しつつ製作コストを抑えることができるようになした断熱浴槽蓋を提供する。
【解決手段】蓋構成部材の全部又は一部に、合成樹脂製の押出中空成形体2を用いてなる浴槽蓋において、前記押出中空成形体2の中空部内を空気層5と発泡体層6の二層構造とした。押出中空成形体2はその中空部内ほゞ中央部に段差7を設けてあり、当該段差7から上面部を空気層5、段差7から下面部を発泡体層6の二層構造とした。 (もっと読む)


【解決すべき課題】浴槽本体のフランジ部の上面に蓋本体を被せた状態においてエッジプロテクターと浴槽上面との間に隙間が生ずるようなことがなく、湯温の低下を有効に防止することができるようになしたエッジプロテクター及び当該エッジプロテクターを用いた浴槽蓋を提供する。
【課題を解決するための手段】薄板状をなす蓋本体1の外周縁全体に嵌着して蓋本体1の周縁部を落下衝撃等から保護すると共に、蓋本体1が施蓋時において浴槽上で滑動するのを防ぐエッジプロテクター2であって、当該エッジプロテクター本体の長手方向外縁部にヒレ7を連続して突成し、且つ当該ヒレ7の先端縁に膨出部9を連続して形成し、当該膨出部9を施蓋時に浴槽10の上面に当接させるようになした。 (もっと読む)


【解決すべき課題】軟質合成樹脂製の帯状片を介しての連結によって押出成形体同士の間に生ずる間隔を従来より格段に狭小化できると共に、超音波あるいは高周波による融着時の発熱を安定させることができ、連結部分に所謂キレが発生したり溶着強度が低下することのない浴槽蓋を提供する。
【課題を解決するための手段】硬質合成樹脂製の押出成形体1は、同時押出成形により対角線上にある一方の隅角部の外表面に軟質合成樹脂製の連結用帯状片3の一部が外方に突出するようにして融着されると共に、他方の隅角部の外表面に軟質合成樹脂製の連結用補助片4が外方に突出することなく融着され、押出成形体1同士の連結に際して、前記押出成形体1の外方に突出している連結用帯状片3を、他方の押出成形体1の連結用補助片4に当接させ、当該当接部分を硬質合成樹脂製の押出成形体の外表面において熱融着して一体化を図るようにした。 (もっと読む)


【解決すべき課題】浴槽のフランジ部にヘッドレストのような突起部が形成されている場合であっても、蓋本体とフランジ部との間に隙間が生じないようにして湯温の低下を防ぐことができるようにすると共に、フランジ部から容易に滑落しないようになした風呂蓋を提供する。
【課題を解決するための手段】蓋本体4は断熱芯材5を中心部に配置し、その表裏両面に化粧板6を積層一体化すると共に、外周部にエッジプロテクター7を嵌め付けて構成してある。蓋本体4における浴槽のフランジ部に突出している突起部3に当接することとなる位置の化粧板6及び断熱芯材5を切欠いて凹所9を形成し、且つ当該凹所9内に前記突起部3を覆うことができる形状となした突起被覆部材10を固定した。 (もっと読む)


【解決すべき課題】合成樹脂発泡体のような高い断熱性能を有する断熱芯材を中心部に封入してなる高断熱タイプの浴槽蓋において、使用時に蓋の内外温度差が顕著になったとしても、蓋本体に反りが発生せず、安定して浴槽上面に被せることができるようになした浴槽蓋を提供する。
【課題を解決するための手段】パネル状となした断熱芯材3の表裏両面に化粧板4,4を貼設すると共に、外周縁全体にエッジプロテクター2を嵌着してなる浴槽蓋において、前記断熱芯材3と化粧板4,4との当接面に、線膨張係数の小さいガラス繊維又はカーボン繊維を粗い目のネット状に形成した反り防止部材5,5を介在させた。 (もっと読む)


【解決すべき課題】高い断熱特性を有する真空断熱材を風呂蓋本体をなす各パネルの中央部に簡単且つ確実にセットすることができるようになして、断熱効率のバラツキをなくし安定した保温特性を得ることができるようになした風呂蓋を提供する。
【課題を解決するための手段】真空断熱材3を風呂蓋本体1内のほぼ中央部に位置させるようにするため、真空断熱材3の厚みにほぼ等しい厚さとなした発泡合成樹脂パネル4を額縁状に形成する。当該額縁状発泡合成樹脂パネル4の中空部5に真空断熱材3を嵌め付けた後、その上下両面に真空断熱材3を覆うようにして発泡合成樹脂パネル6,6を積層一体化し、且つ場合によって当該発泡合成樹脂パネル6,6の外表面に化粧パネル7,7を積層し、さらに外周部にエッジプロテクター2を嵌め付けて構成した。 (もっと読む)


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