説明

大和クレス株式会社により出願された特許

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【課題】アングル型材の追加設置とアスファルト舗装の上乗せ施工が不要でありながら、道路幅を運転者に正規の広さに視認させることができる側溝付きアスファルト舗装道路と、これに使用される側溝製品を提供する。
【解決手段】道路区域の幅方向の端縁部分に側溝製品が敷設され、側溝敷設域を除く道路区域に、前記側溝製品の上面と面位置を揃えて、アスファルト舗装が施されており、前記側溝製品が表面部から内部全体に至るまで、前記アスファルト舗装と同様な色調に着色されており、前記側溝製品の道路とは反対側の側面に縁石ブロックの側面を当接させて縁石ブロックを設置し、前記アスファルト舗装6の端縁部上面に路肩表示用白線を描く。 (もっと読む)


【課題】強度低下の懸念なしに擁壁の骨格部分を形成するコンクリート材料の使用量を節減できるとともに、擁壁正面部に景観体裁を改善できる擁壁構造を提供する。
【解決手段】 単位ブロックの前壁版と後壁版を左右各端部に一定幅の重ね合せ部を残して左梁版と右梁版で連結し、左右の単位ブロック間に残置した調整用領域の前後各側の開口部を前位パネルと後位パネルで閉塞し、前位パネルの左右各端部を前壁版の前記重ね合せ部に当接させた状態に保持する一方、後位パネルの左右各端部を各後壁版の前記重ね合せ部に当接させ瀬田状態に保持し、各単位ブロックの矩形中空部と前記調整用領域に裏込め材を充填し、左右に隣り合う単位ブロックの各前壁版の左右端面間にある凹み空所を、前位パネルの正面側に前壁版の厚さ相当分突き出るように附設した補填体によって埋め合わせる。 (もっと読む)


【課題】設備の複雑化や高額化を招くことなく、表面模様部や表面機能部材を有する多様なブロック製品を簡単に製造する。
【解決手段】正面版部を向かい合わせにして2個のブロック製品が連結状態で成形される型枠空間を用意し、前記成形用型枠空間において、控え尻部の噛合せ用凹凸部や裏込め用中間部が成形される型枠空間部分の中心軸線をプレス成形の加圧方向に整列させて配置する一方、正面版部が成形される型枠空間部分の中心軸線を前記プレス成形の加圧方向と交差させて配置し、前記正面版部成形用型枠空間部分にプレス成形の加圧方向に整列させて仕切り部材を配置する。連結状態の2個のブロック製品を前記仕切り部材にて分割し、仕切り部材を各ブロック製品の正面版部から除去して表面模様を現出させるか、仕切り部材を各ブロックの正面版部に残置して表面機能性部材として転用する。 (もっと読む)


【課題】目測によって緩衝物を大型ブロック支持面の適正位置に適時に設置するという作業上の煩雑さがなく、大型ブロックの施工現場でも何ら支障なく適用できる反転操作用緩衝具を提供する。
【解決手段】反転操作対象の大型ブロック2の一部分に安定的に装着される形状を有しており、大型ブロック2の反転操作時に大型ブロック支持面5に当接して、大型ブロック2が直接に大型ブロック支持面5に当接することを阻止するとともに、大型ブロック2の荷重を受けて弾性変形して衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 擁壁用単位部材を設計勾配に合わせて吊り上げ、その姿勢を保持したまま設置場所に降ろせるため、擁壁用単位部材の事前事後の姿勢調整作業が不要となる。
【解決手段】 擁壁用単位部材の端部背面に固定保持部材によって固着されるベース部材と、ベース部材の基端部に交差して連設され、長軸方向に連結用スロットを形成したアーム部材と、大型ブロック積み擁壁の設計勾配に対応して長さを変更してある1個または複数個の調整用駒体と、吊下げ部材の末端部に接続され、前記連結用スロットに挿入される連結具とからなり、
前記設計勾配に対応して、前記連結用スロットの長軸方向の端面に、あるいは、前記連結用スロットに嵌合された前記調整用駒体の端面に、前記連結具を係合させることによって、前記吊下げ部材を前記アーム部材に連結し、前記吊下げ部材が擁壁用単位部材の重心を通る鉛直線上に来させる。 (もっと読む)


【課題】 擁壁の天端の高さ調整が簡単に行なえ、必要に応じてガードレール基礎や側溝などの構造物を埋設できる天端調整用ブロックを提供する。
【解決手段】 本発明の天端調整用ブロックは、大型ブロック積み擁壁の正面を構成する正面壁部と、該正面壁部の裏側に連設された控え尻部とからなる。構築しようとする擁壁の天端の設計勾配に対応して余長部分を切除できるように、前記正面壁部は前記控え尻部よりも上方に長く突出形成してある。 (もっと読む)


【課題】 経済的合理性において優れた道路改修を可能とする排水性舗装改修用蓋を提供する。
【解決手段】 通常の舗装上に排水性舗装を嵩上げ施工して道路改修するときに、左右の支持端部を既設の側溝の左右各側壁の蓋受部に載せ掛けて前記側溝に装着される改修用蓋において、舗装側にある前記支持端部の高さは、蓋上面が舗装側にある前記側壁の天端よりも排水性舗装の施工厚さ相当分だけ高くなるように設定されている。舗装側にある前記支持端部の外側面下部には、前記蓋受部の内壁面に対面する複数個の張出し壁部が互いに間隔を置いて外向きに形成されており、該張出し壁部の間には前記側溝の通水部に連通するように排水溝部が形成されており、前記張出し壁部は排水性舗装の下側に入り込む。 (もっと読む)


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