説明

新潟電機株式会社により出願された特許

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【課題】融雪のための散水量の適正化、使用するポンプ容量(定格動力)に合わせて起動頻度を調整し、ポンプを劣化させることなく、同じ運転制御装置で複数種類のポンプに対応でき、且つ既設の融雪装置にも適用できる融雪装置の運転制御装置を提供する。
【解決手段】道路40に埋設された散水配管41、ポンプ26を備え、ポンプ26で水源400から揚水した水を散水配管41に送り、降雪面に散水して融雪する融雪装置の運転制御装置であって、降雪強度を検知する降雪強度センサ200と、時計機能と、降雪強度センサ200で検知した降雪強度に応じてポンプの時間当たりの駆動電力であるポンプ運転強度を制御すると共に、降雪強度が同じでも時計機能に基づく時間帯によりポンプ運転強度を増減させる運転制御手段100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】正確な降雪強度が検出でき、融雪のための散水量の適正化を図ることができる融雪装置の運転制御装置を提供すること。
【解決手段】散水配管41、深井戸水中ポンプ51を備え、深井戸水中ポンプ51で揚水した水を散水配管41に送り、路面40に散水して融雪する融雪装置の運転制御装置であって、水平面を通過する雪片をカウントする光学センサ63を有する降雪センサ部200と、光学センサでカウントした雪片カウント数に基いて、ポンプの運転制御を行うポンプ制御盤100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】雪の降り方の強さを表す降雪強度の計測精度及び計測の信頼性を向上することができると共に雪の降り方の強さをイメージ的に分かりやすく表現することができる。
【解決手段】演算計測手段3に一定時間内における雪片検出パルスの数の積算値と一定時間内に新たに降った雪の深さを意味する降雪深の積算値との相関に基づく換算係数に基づいて、降雪強度として、単位時間当たりの降雪深を表す降雪深強度を演算計測する降雪深強度計測手段4を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】積雪面に照射手段によりレーザーパターンを斜め上方から照射し、積雪面に照射されたレーザーパターンを撮像手段により撮影し、撮影されたレーザーパターンの位置の変化に基づいて積雪深計測手段により積雪深さを計測することができる。
【解決手段】積雪面SにレーザーパターンLを斜め上方から照射する照射手段1と、積雪面に照射されたレーザーパターンを撮影する撮像手段2と、撮影されたレーザーパターンの位置の変化に基づいて積雪深さHを計測する積雪深計測手段3と、撮影されたレーザーパターンの形状に基づいて積雪面の凹凸状況を計測する凹凸計測手段4と、撮影されたレーザーパターンの形状の変化に基づいて積雪面の雪質を計測する雪質計測手段5とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】基本的には載雪型であるが、落雪の危険のある屋根端部の雪を消雪装置で融雪することにより、落雪の防止を図ることができる大規模建物の落雪防止システムを提供する。
【解決手段】大規模建物の落雪防止システムにおいて、大規模建物の屋根の先端部に配置され、屋根中央部から大量の雪が移動することを防止する雪止柵2と、この雪止柵2の軒先側に配置され、降雪時に稼動することにより、積雪を溶かす消雪装置3,4と、この消雪装置3,4の軒先側に突設される傘木5と、大規模建物に設置される電源6と、大規模建物に配置される降雪センサー7と、この降雪センサー7からの情報に基づいて前記消雪装置(融雪パネル)3,4に供給する電源6からの電力を制御する制御器8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数個の各センサーユニットの各投光部から投射光を投射すると共に投射光の雪片からの反射光を各受光部で受光することになり、この投光部の光軸を各センサーユニットの検出領域が重複するように交差状に配置され、各受光部からの検出パルスの論理積を論理積演算手段により演算してANDパルスを出力し、計数手段により論理積演算されたANDパルスの数及び各センサーユニットの重複検出領域の大きさを演算計測することになり、降雪強度の定量化計測の容易化及び計測精度を高めることができる。
【解決手段】投光部1から投射光Rを投射すると共に投射光の雪片Dからの反射光を受光部2で受光する構造のセンサーユニットA・Bを複数個備えてなる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、且つ小型で安価にポンプの運転状態、実負荷電流を監視することによるポンプの実運転時間の計測ができる融雪装置のポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】散水配管41、深井戸水中ポンプ51、該ポンプの運転制御機器を備え、ポンプで深井戸50から揚水した水を散水配管41に送り、該散水配管41の散水ノズル42から降雪面に散水して融雪する融雪装置のポンプ制御装置であって、降雪を検知するスノーセンサーと、深井戸水中ポンプ51の運転電流を監視する電流センサー12と、該電流センサー12からの電流検出信号より深井戸水中ポンプ51の実運転を判断し、該深井戸水中ポンプ51の実運転時間を計測するマイコン式コントローラと、該計測結果を表示する表示部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】積雪中に縦孔を掘削形成し、縦孔近傍の積雪の上方位置及び縦孔の内部にアンテナをそれぞれ配置し、縦孔の内部に配置されたアンテナを移動機構により上下移動可能に設け、電波送受信系統部により一方のアンテナから電波を送出すると共に一方のアンテナから送出された積雪中を透過してくる送信電波を他方のアンテナで受信し、積雪構造計測部によりアンテナの移動位置における受信電波の強度を計測することができる。
【解決手段】積雪S中に縦孔Fを掘削し、縦孔近傍の積雪の上方位置及び縦孔の内部にアンテナM・Nをそれぞれ配置し、配置されたアンテナを上下移動可能に設け、一方のアンテナから電波Dを送出すると共に一方のアンテナから送出された積雪中を透過してくる送信電波を他方のアンテナで受信し、アンテナの移動位置における受信電波の強度PWを計測する。 (もっと読む)


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