説明

株式会社テムコジャパンにより出願された特許

1 - 10 / 12


【課題】入力音から抽出した音声区間に基づいて、また、補聴器を装着している者による骨振動の音声を抽出することにより、出力音の開閉を制御することができ、以て音声でのみ動作し、しかも、装着者自身の発声時における違和感が生じない補聴器を提供することを課題とする。
【解決手段】音を入力する集音マイクロホン1と、集音マイクロホン1により入力された音が音声か非音声かの判別をし、音声との判別をした場合にスピーカ4により出力される音声を出力するDSP2と、DSP2により判別された音声を増幅するアンプ3と、アンプ3により増幅された音声を出力するスピーカ4と、DSP2に接続される装着者の音声を入力する骨伝導マイクロホン5とを備え、骨伝導マイクロホン5からの出力によってDSP2の動作を制御可能にした。 (もっと読む)


【課題】従来、腹式呼吸が好ましいことは知られていた。しかしながら、自分自身もどの程度腹式呼吸をしているかを知ることは不可能であった。そこで、本願発明の課題は、腹式呼吸がどの程度達成されているかを目に見える形で表示することである。
【解決手段】本願発明は、人の発する音声信号を骨伝導により取得し、該取得された音声信号を周波数解析し、基準となる周波数信号と比較することにより、該音声の腹式呼吸度合を評価し、評価結果を表示することである。 (もっと読む)


【課題】高騒音下での通話品質と使い勝手をよくしたハンドセット及び電話機を提供する。
【解決手段】使用者の耳に近づけて通話を行うハンドセットである。外殻を形成するケーシングと、当該ケーシングのうち使用者の口側に位置して音声マイクが内蔵された送話部と、前記ケーシングのうち使用者の耳側に位置して音声スピーカーを内蔵した受話部と、当該受話部の近傍に位置して使用者の顔に直接接触する骨伝導マイクとを備えた。また、前記骨伝導マイクを前記受話部近傍に弾性的にかつ回動可能に支持する弾性支持手段を備えた。前記弾性支持手段は、前記骨伝導マイクと共に骨伝導スピーカーを弾性的にかつ回動可能に支持する。電話機のハンドセットとして、前記ハンドセットを用いた。 (もっと読む)


【課題】表示画面の大きい携帯電話機ケースのように、設置スペースが限られているケース内に、デッドスペースを生ずることなく効率良く組み込むことができる骨伝導デバイス及びその振動板を提供することを課題とする。
【解決手段】ヨーク1の中央磁極2にボイスコイル3を装着し、ボイスコイル3の外側にマグネット4を配置した外磁型構造のマグネチック型音響変換デバイスであって、ヨーク1及びその中央磁極2は縦長であって、ヨークの両側の短尺辺側端部上にマグネット4を配置し、マグネット配置軸上の各マグネット4の外側に振動板固定部6を配置した。 (もっと読む)


構成簡易で薄型に形成でき、しかも漏えい磁束が少なくて性能のよい骨伝導デバイスを提供することを課題とするものであって、ボイスコイル3とマグネット4を担持するベースヨーク1と、前記ベースヨーク1の磁極上面との間に必要な間隙を保持して配置される平板状のフロントヨーク5を備え、前記間隙の保持は、前記ベースヨーク1の周縁部に設置されて前記フロントヨーク5を受ける弾性体6によって達成されることを特徴とする。好ましくは、前記ベースヨーク1は円形のベース7を有し、前記弾性体6は前記ベース7に沿った円弧状を呈する。 (もっと読む)


ハンドセット本体に対するスピーカユニットのアイソレーションが十分であるため、出力を大きくした場合においてもハウリングが起こりにくく、且つ、音漏れが少なく、しかも使用感のよい骨伝導型ハンドセットを提供することを課題とするものであって、ハンドセット本体1に対して骨伝導スピーカユニット3が防振資材製スピーカ取付部材2を介して取り付けられるハンドセットであって、前記スピーカ取付部材2は、前記ハンドセット本体1と前記スピーカユニット3の対向面に対し直交状態に配置されて前記ハンドセット本体1と前記スピーカユニット3を離隔する連結部6を有することを特徴とする。 (もっと読む)


部品加工工数が少ないために生産効率がよく、煩わしい研磨屑除去作業が不要となるだけでなく、振動板の厚みのバラつきに起因する製品の最低共振周波数のバラつきが生ずることが極力防止され、以て、製品の品質の安定性、信頼性に寄与し得る骨伝導スピーカ及びその製造方法を提供することを課題とするものであって、ボイスコイルを巻装する中央磁極を有するヨーク1と、前記ヨーク1の2方向延長部上に配置されるマグネット2と、前記ヨーク1の他の2方向延長部上に設置される振動板固定部3と、前記振動板固定部3上に固定される振動板4と、前記振動板4に固定されるプレートヨーク6とから成り、前記プレートヨーク6は、その前記振動板当接部3の外端縁が前記振動板4にレーザー溶接される。 (もっと読む)


電話機本体の筐体の厚さを増大させることなく、大きな出力を出すことを可能にし、騒音下での使用にも支障を来たさない骨伝導スピーカを用いた携帯電話機を提供することを課題とするものであって、スピーカとして骨伝導スピーカ1を用い、電話機本体の筐体2に前記骨伝導スピーカ1よりも大径の凹陥部3を設け、前記凹陥部3の内側面と前記骨伝導スピーカ1の外側面との間に緩衝材4を配備し、前記緩衝材4にて前記骨伝導スピーカ1を、前記凹陥部3の底面との間に間隙を保持し且つその振動面が前記筐体2の表面と同一か僅かに迫り出す状態に支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


従来骨伝導スピーカの他に必要であった音圧型スピーカが不要で、1つの骨伝導スピーカを通話用と着信音の出力用とに兼用でき、以て装置を小型・軽量化し得る骨伝導スピーカを用いた音響装置であって、外筐体3内に、骨伝導スピーカを内蔵していて外筐体3内に支持手段4を介して設置されるユニットケース1と、ユニットケース1を外筐体3内において変位させる駆動手段5とを配備し、外筐体3にユニットケース1の頭側部当接面2を露出させる開口を設け、駆動手段5が、ユニットケース1が外筐体3に対し接触状態又は非接触状態となるようにユニットケース1に対して作用するようにしたことを特徴とする。
(もっと読む)


利用者がその動作中において周囲の者に迷惑をかけることなくモニターの音声の聴取が可能で、インストラクターの指示等にも直ちに対応可能な状態に受信手段を装着することがで
き、且つ種々の機種のフィットネスマシン等に適用することのできる骨伝導スピーカーを用いた通信システムを提供することを課題とするものであって、利用者の頭部に装着される受信手段と、利用者の利用するモニターを備えたマシンに設置される送信手段とから成り、受信手段は頭部装着用ヘッドバンドに担持された骨伝導スピーカー、受信部、アンプユニット及び充電池を含み、利用者が動作中に送信手段からの音声信号出力を記受信手段を介して受信して聴取可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 12