説明

株式会社トーヨーコーポレーションにより出願された特許

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【目的】ボイラ燃焼灰を水冷固化させる際に冷却水に浮遊することになる微細な灰粒子を積極的に取り除き、循環水のSS濃度が高いことに原因して起こる冷却水循環系内機器等のトラブルを未然に防止できるようにすること。
【解決手段】冷却水循環トラフ5の下流部に設けられた堰15からの溢流水26を受ける冷却水回収用ボックス16を設け、このボックス16にゼオライト25を輸送用圧力空気とともに噴出する端部開口24aを下方に位置させた粉体空気輸送用パイプ24を突入させておく。循環水中の浮遊粒子28を凝集させるべく圧力空気輸送されてきた粉末ゼオライト25を冷却水回収用ボックス16の水面下に供給するよう、粉体空気輸送用パイプ24の端部開口24aが水中に位置されるとともに、パイプ24の一部が溢流水26中または流落水流動部27を通過するように吊下げ、加振される状態にしておく。 (もっと読む)


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