説明

JFEソルデック株式会社により出願された特許

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【課題】含ハロゲン有機化合物を分解および固定化し無害化する。
【解決手段】排ガスを回転式吸着装置2に供給し、含ハロゲン有機化合物を吸着剤に吸着させ、不活性ガスにより脱離し、かくして空気と分離しおよび濃縮する。反応器3の前段部に、含ハロゲン揮発性有機化合物を含有する不活性ガスと機能化酸化カルシウムとを供給し反応させ含ハロゲン揮発性有機化合物を除去する。反応生成物からなる固体を反応器3の後段部に移動させる。反応済みの副生ガスを含むガスを反応器3外に排出し酸化反応器4により副生ガスを酸化し、冷却後、反応器3の後段部に供給し、反応生成物からなる固体と接触させて水分等を吸収して不活性ガスとし、回転式吸着装置2に循環させる。 (もっと読む)


【課題】 近年、コンテナ船等において、搭載量増加のための船型変更に伴って、その発生の可能性が増え、それによって受ける影響も大きくなっているパラメトリック横揺れに対して良好な減揺効果を得ることができる減揺水槽装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 パラメトリック横揺れ発生条件である、横揺れ固有周期と縦揺れ周期の比が概ね1:2になった際に、縦揺れ角がほぼ正のピークの時、横揺れ角が正と負のピークを交互に取る場合には、縦揺れ角が正から負に移る瞬間付近に空気バルブ16を閉鎖し、縦揺れ角が負から正に移る瞬間付近に空気バルブ16を開放する。また、縦揺れ角がほぼ負のピークの時、横揺れ角が正と負のピークを交互に取る場合には、縦揺れ角が負から正に移る瞬間付近に空気バルブ16を閉鎖し、縦揺れ角が正から負に移る瞬間付近に空気バルブ16を開放する。 (もっと読む)


【課題】情報の送受信を行う際に、クライアント端末からのプロセス値の送信要求に対し、送信システムに対する負荷を大きく低減することが可能なプロセス値送信システムを提供する。
【解決手段】
サーバ装置と、プロセス値格納データベースと、グループ情報登録データベースとを備え、前記サーバ装置は、データ送信要求を受け取った場合に、前記グループ情報登録データベースに対し格納位置記載リストの送信要求を行う機能と、該受け取った格納位置記載リストを前記プロセス値格納データベースに送信しプロセス値の送信要求を行う機能と、返信されるプロセス値をクライアント端末に送信する機能とを備え、前記グループ情報登録データベースは、格納位置記載リストを前記送信要求を行ったサーバ装置に送信する機能を備え、前記プロセス値格納データベースは、プロセス値をリストとして前記送信要求を行ったサーバ装置に送信する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを介してファイルの送受信を行う際に、頻繁な更新作業等を必要とせずに、コンピュータウィルス等の悪意のあるプログラム等の侵入を効果的に排除することが可能な通信システム及び通信方法を提供する。
【解決手段】
ネットワーク2を介してファイルの送受信を行うための通信システム1であって、送受信されるファイルの通信データに対し、テキストデータは通過させ、それ以外のデータは削除するというフィルタリング処理を行う通信データのフィルタリング手段3を備える。 (もっと読む)


【課題】二重船殻構造のコンテナ船等の大型船のように横揺れ周期の長い船舶においても良好な減揺効果を得ることができる減揺水槽装置を提供する。
【解決手段】液体Wが投入された左右一対のウイングタンク1a、1bと、左右のウイングタンク1a、1bの下部を連通させる複数本の連結水管2と、連結水管2に設けられ、その開閉によって減揺水槽装置の固有周期を変化させるためのダンパー4と、左右のウイングタンクの1a、1bの上部を連通させる空気ダクト3と、空気ダクト3に設けられ、その開閉によって減揺水槽装置の作動と停止の切り替えを行うためのバルブ6とを備えた減揺水槽装置である。 (もっと読む)


【課題】船舶の急旋回等において、船体横傾斜角度の増大を回避することができる船舶の減揺水槽装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】船舶の両舷に設置した一対のタンク1a,1bとタンク1a,1bを接続する連結水路2とを備え、タンク1a,1bを接続する空気ダクト5と、空気ダクト5に設けられ、その開閉によって揺動緩和液体Wの移動又は拘束を制御するエアーダンパー6とを備える減揺水槽1であり、船速を検出する船速検出手段9と船舶の舵角指令信号を出力する操舵スタンドまたはオートパイロット装置8とが中央演算制御装置10に接続され、船速検出手段9による船速値と操舵スタンドまたはオートパイロット装置8による舵角指令信号によって、空気ダクト6を遮断して揺動緩和液体Wの移動を拘束するか否かの判定を行う運転判定手段10bを有する。 (もっと読む)


【課題】 パラメトリック横揺れの発生を防止する船体形状を提供する。
【解決手段】 船体11は、中央部7の前後において、垂線間長さLの約1/2の長さにわたり、計画満載喫水線2よりも上部の船幅が船体幅方向に広がっている拡幅部Wによって水線面積が増加した部分を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】船舶に搭載された可変周期型減揺水槽装置を制御するに際して、他の減揺装置(フィンスタビライザーや舵減揺装置)が併設されている場合に、船舶の横揺れに対するそれぞれの減揺装置の減揺特性を考慮して、良好な制御効果を得ることができるとともに、減揺装置の重複作動を防止することにより、省エネルギーを指向し、環境に配慮した可変周期型減揺水槽装置の制御方法を提供する。
【解決手段】他の減揺装置を使用した場合の減揺率が可変周期型減揺水槽装置を使用した場合の減揺率未満となる船速域に於いては、可変周期型減揺水槽装置の使用を開始するとともに他の減揺装置を停止し、他の減揺装置を使用した場合の減揺率が可変周期型減揺水槽装置を使用した場合の減揺率以上となる船速域に於いては、可変周期型減揺水槽装置を停止するとともに他の減揺装置の使用を開始する。 (もっと読む)


【課題】 動揺検知手段による検知時間を、動揺周期10回以上又は2分間以上とし、船体横揺れデータを不規則波中の横揺れとしてフーリェ解析するのに充分な時間とすると共に、バルブ及びダンパーの制御間隔を長くして、頻繁に作動する事を防止する。
【解決手段】 可変周期型減揺水槽に於いて、ダンパー及びバルブの開閉制御を行うための、船体横揺れの中心周期を求めるにあたり、動揺検知時間を10動揺周期以上又は2分間以上行い、前記船体横揺れデータをフーリェ解析して明確にした不規則波中の船体横揺れの中心周期に対し減揺水槽を制御すると共に、動揺検知時間を長くすることによりダンパー及びバルブの開閉制御の時間間隔を大きくした。 (もっと読む)


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