説明

日本ケミカル工業株式会社により出願された特許

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【課題】梁および柱を用いることなく任意の形状のハウスを組み立てることができる組み立て式ハウス用構造体およびこの構造体を用いた組み立て式ハウスの提供を目的とする。
【解決手段】板状発泡体2の表面に、線状発熱体により形成され、板状発泡体の平面視直線状であるスリット3を設け、このスリットが板状発泡体の厚さ方向断面視直線状であるか、または曲線状であり、また、このスリットが形成された面と反対側の面にプラスチックフィルム4が貼着されている。 (もっと読む)


【課題】外部への熱の流出を抑えて調理鍋の温度低下をさらに緩やかにすることにより、あたかも加熱状態が継続されているかのように調理を行うことのできる調理器具を提供する。
【解決手段】調理器具10を、セラミックス製の調理鍋12と、天面に設けた開口から調理鍋12を収容する調理用凹所26が形成された本体容器22、および調理用凹所26の開口を覆って調理空間30を形成する蓋体24で構成された保温調理容器14とで構成し、蓋体24の天面部24bにおける厚さ方向中央部に空気室32を設けるとともに、調理鍋12における周側面の全周から鍔部44を突設し、当該鍔部44を、その先端が調理空間30を形成する内側壁30aに近接するように形成することで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】クッション性を保ちつつ、複数の方向に好適に折り曲げることができ、これにより、被梱包物を容易に包んで梱包することができる梱包材を提供することにある。
【解決手段】梱包材1は、対峙したシート材11,11を連結する円状の連結部12を一定間隔で複数設けることにより、隣接する4つの連結部12により囲まれたシート材11,11間に形成される内部空間Sを複数有する。梱包材1は、各内部空間Sに発泡粒子20が充填された充填部13を複数備える。各充填部13には、該充填部13に隣接する充填部13との間に谷線15が形成されるように、熱可塑性樹脂発泡粒子20が充填されている。各充填部13は、該充填部13の周りに配置された4つの連結部との境界線16と、充填部に前記隣接する4つの充填部との谷線15と、を結んだ輪郭線18の形状が、略八角形状になっている。 (もっと読む)


【課題】島状に複数個点在する連結部を有するキルト状の布袋に微小発泡ビーズを均一に充填できる方法、およびこの方法を用いて製造される発泡ビーズ充填用品を提供する。
【解決手段】島状に複数個点在する連結部と、閉じられた周辺部とにより、2枚の布地が袋状になっている布製袋体の内部に、発泡ビーズを充填する方法であって、上記布製袋体の一部に設けられた発泡ビーズ充填口より金属製パイプを連結部の間を抜けて挿入する工程と、上記挿入された金属製パイプ先端より圧縮空気と共に、平均粒径が0.1〜1.0mmの発泡ビーズを充填する工程と、発泡ビーズを充填しながら金属製パイプを引き抜く工程とを備える。 (もっと読む)


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