説明

株式会社サニックスにより出願された特許

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【課題】 施工に際し、土中に埋設させるのではなく、地上に置くだけで広範囲に敷設でき、又、防除対象となるシロアリ等の不快害虫を寄せ付けない防虫技術とは異なり、近寄って来たシロアリを殺虫性薬剤に触れさせたり、殺虫性薬剤を食させたりすることで防除させ、また、殺虫性薬剤の使用量を節減することで、コスト的に有利で、環境にも人的にも好ましく使用できる害虫防除材料の提供。
【解決手段】 地上に敷設させる長尺基材1に、不快害虫に対して非忌避作用を有する殺虫性薬剤4を含んだ薬剤含有領域2と、前記薬剤殺虫性薬剤を含まない無薬剤領域3とが長さ方向に交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 左右一対の柱間を補強金物を両端部に持つ横桟で結合して垂直構面全体を多層ラーメン化させて耐震強度を高性能に補強向上でき、施工に際しては室内側の壁のみを取り除いて開口させ、狭隘な空隙に容易に挿入して取付けることができる木造軸組建築物の補強構造の提供。
【解決手段】 一対の柱1,1の間に渡された横桟3の両端部に補強金物4,4が取付けられ、補強金物は柱と横桟との直角隅面を形成する縦向隅面10及び横向隅面30に取付けられる縦向取付片40及び横向取付片41と、斜向片42とで形成され、斜向片が断面凹凸形状、またはリブやフランジを有する座屈補強構造に形成され、縦向取付片が柱の上下方向に配設した少なくとも2個以上の取付穴44,44を介して縦向隅面に取付けられ、横向取付片が横桟の左右方向に配設した少なくとも2個以上の取付穴45,45を介して横向隅面に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 洪水等による家屋への床下浸水に際し、マット袋体の内部に水が侵入するのを防止して調湿材の調湿機能を維持させ、又、床下から水が引いた後は、その調湿機能を発揮させて床下空間の乾燥を促すことができる床下調湿用マットの提供。
【解決手段】 下側シート材11と上側シート材12とで形成されたマット袋体1の内部に調湿材2が収容されている床下調湿用マットであって、下側シート材が非透湿性シート材で形成され、上側シート材が透湿・防水性シート材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 四角枠状補強枠と、可撓性対角材を併用し、特に、既築木造建築物に対し、大掛かりな工事をすることなく、簡単な施工で補強することを可能にし、建物を地震力から守ることができる既築木造建築物の補強構造の提供。
【解決手段】 垂直構面体1(壁)を補強対象とし、上下の水平リンク20,22と、左右の垂直リンク21a,21bの各端部を連結して四角枠状補強枠2を構成し、この四角枠状補強枠の概対角を可撓性対角材30a,30bで連結し、さらに、前記可撓性対角材の下端を前記垂直リンクの脚部において、前記四角枠状補強枠面の垂直方向に一旦方向転換した後に土台12および/または基礎13に締結することにより、前記垂直構面体のせん断変形を抑制させ、かつ前記垂直リンクを複数の短リンク材によって連結形成した。 (もっと読む)


【課題】 外壁と内壁との狭隘な空隙に容易に挿入して取り付けることができ、多少の変形を生じている柱梁にも適用可能で、垂直構面体をトラス剛性で補強して耐震強度を向上できる既設木造建築物の補強構造の提供。
【解決手段】 既設木造建築物の垂直構面体1を補強対象とし、水平リンク材2の一端と垂直リンク材3の上端が面内回転節50で連結され、斜めリンク材4の一端が垂直リンク材に面内回転節41で連結され、斜めリンク材の他端が水平リンク材に面内回転節42で連結され、接続リンク材5の一端が前記斜めリンク材に面内回転節40で連結され、接続リンク材の他端が水平リンク材又は垂直リンク材に面内回転節50で連結され、垂直リンク材および/または、接続リンク材が可撓性材で形成され、これらのリンク材によって形成された三角形状集成フレームAが垂直構面体の上部入り隅部に沿わせて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数の捕獲機器を組み合わせ、捕獲数を基準とした一定の法則に従って捕獲機器を配置させることで、飛翔性昆虫類の発生源を推定することができるようにした発生源探索装置の提供。
【解決手段】 二つの捕獲機器間において、捕獲数が多い捕獲機器ほど発生源までの距離が近く、しかも発生源までの距離が捕獲数の割合に応じた比率になるものと推定して発生源を求める発生源探索装置である。二つの先付捕獲機器10,20間において、その捕獲数N1,N2の比率によって第一発生源推定域線Xを求める。次に、この発生源推定域線X上に後付捕獲機器30を配置して、この後付捕獲機器30と、一方の先付捕獲機器10の間において、それぞれ捕獲数N3,N4の比率によって第二発生源推定域線Yを求める。そして、第一発生源推定域線Xと、第二発生源推定域線Yの交点を発生源Fとして推定する。 (もっと読む)


【課題】 捕獲する飛翔昆虫の量を増大できると共に捕獲する飛翔昆虫の種類を拡大でき、捕獲量及び捕獲種類の両方を満足できるようにした捕虫器の提供。
【解決手段】 開口部10を有するケース1と、光により飛翔昆虫を誘引させる発光手段2と、誘引した飛翔昆虫を粘着面30,40に付着させて捕獲させる2枚の捕虫紙3,4とを備え、それぞれの捕虫紙は同一面全面が単一色に着色されたものであって、ケース内に設けられた2枚の捕虫紙の色が異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】 換気装置の前面排気口から排気された空気が雨避け板の内面に沿って流動し、両隣りの床下換気口から床下空間に戻ってしまうのを防止できる床下換気構造の提供。
【解決手段】 基礎90と土台91の間に受け板9が床下換気口8を間に保持して配設され、この床下換気口8aに床下空間S1の空気を屋外S2に向けて排気させるための換気装置1が取り付けられ、各床下換気口の上方及び正面を覆うように雨避け板7が設けられている床下換気構造である。換気装置を取り付けている床下換気口から排気された空気が雨避け板の内面に沿って両隣りの床下換気口に流入するのを遮断させるための遮蔽手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を担体に含有させることで、薬剤成分の放出をコントロールさせて薬剤成分を徐放させ、長期に亘って薬効作用を維持させることができるようにした調湿・消臭マットの提供。
【解決手段】 非透湿性シート材(非透水性シート材を含む)を下側シート材11とし、透湿性シート材を上側シート材12としたマット袋体1を備え、マット袋体の内部に、担体21に薬剤20(消臭剤、抗菌剤、抗カビ剤、殺菌剤、香剤)を含有させた粒状又は粉状の薬体2(消臭体、抗菌体、抗カビ体、殺菌体、香体)、及び調湿剤3が収容されている。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の太陽電池が存在し、どちらの太陽電池を使用しても特性にあった制御が可能で、しかも施工者による手動切換を必要とせず、太陽電池を自動判定させ制御する方法を提供する。
【解決手段】 負荷に電力を供給する太陽電池の出力電力を最大にすべく、前記太陽電池の種類を判別し、前記太陽電池の出力電圧が最大出力動作電圧で動作するよう制御する太陽電池制御装置であって、前記太陽電池制御装置にメモリ部を設け、このメモリ部に太陽電池の種類を判別するための複数種類の太陽電池の規定照度での開放電圧範囲値を蓄えるとともに、前記太陽電池の短絡電流及び開放電圧を測定し、前記短絡電流から前記太陽電池が受けた照度を計算し、さらにこの照度での前記太陽電池の開放電圧値と前記メモリ部内の複数種類の太陽電池の規定照度での開放電圧範囲値と比較し、前記太陽電池の種類を判別するようにしたことを特徴とする。
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