説明

株式会社サニックスにより出願された特許

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【課題】 壁に穴を明けたり、壁を破壊させたりすることなく、外壁と内壁との狭隘な空隙に容易に挿入して取り付けることができ、垂直構面体をトラス剛性で補強して耐震強度を向上できる既設木造建築物の補強構造の提供。
【解決手段】 既設木造建築物の垂直構面体1を補強対象とし、水平リンク材2の一端と垂直リンク材3の上端が面内回転節で連結され、斜めリンク材4の一端が垂直リンク材に面内回転節で連結されると共に、斜めリンク材の他端が水平リンク材に面内回転節で連結され、接続リンク材5の一端が前記斜めリンク材に面内回転節で連結されると共に、接続リンク材の一端が水平リンク材又は垂直リンク材に面内回転節で連結され、これらのリンク材によって形成された三角形状集成フレームAが垂直構面体の上部入り隅部に沿わせて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 釘打ち等で既に接合されている筋交い材の下端部と、下側入り隅部との間に、大掛かりな工事をすることなく、特に、狭隘な空間を通して床下から簡単な施工で補強材を取り付けることを可能にし、建物を地震力から守ることができる下側入り隅補強構造の提供。
【解決手段】 本体補強材2の筋交い締結部2aと、筋交い用補強材3の正面締結部3bとの間に連結補強材4が渡されて、その連結補強材の一端部が前記筋交い締結部と共締め状態で筋交い材13の正面13aに締結されると共に、他端部が前記正面締結部と共締め状態で筋交い材の正面に締結されている。 (もっと読む)


【課題】 基礎パッキン工法による床下換気に際し、強制換気により換気効率を向上させると共に、排気面積を広く取ることができるようにした床下換気構造の提供。
【解決手段】 基礎90と土台91の間の床下換気口93に換気装置1が取り付けられている床下換気構造である。換気装置は、吸気口21に送風ファン22が取り付けられた送風ケーシング2を備え、送風ケーシングの前面排気口26と床下換気口の間に間隙Tが形成され、前面排気口の側端部から外向斜め前方に延長して湾曲変形可能な側部板8が取り付けられ、この側部板によって、間隙を閉塞させると共に、前面排気口の側部排気流を外向斜め前方にガイドさせるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 大量の薬剤を必要とする床下土壌面や木材への薬剤処理でシロアリを防除するのではなく、シロアリの移動に不可欠なシロアリ蟻道の構築を破壊、妨害して、シロアリの家屋木材への侵入を阻止し、殺蟻するのではなくシロアリと共存するシロアリ防除構造の提供。
【解決手段】 建築物の基礎1の垂直面10に構築されたシロアリ蟻道Rを破壊させることによりシロアリを防除させるようにしたシロアリ防除装置Aであって、シロアリ蟻道を破壊させる破壊部材が定位置作動部材(円盤2)であり、定位置作動部材を基礎垂直面上の定位置で動作させることにより、この定位置作動部材に接触して構築されたシロアリ蟻道を破壊させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ビット等による穿孔作業に際し、発生した穿孔屑を穿孔作業と同時に回収することができるようにした穿孔屑受具の提供。
【解決手段】 被加工物にビット等で穿孔する際に生じる穿孔屑を受けるための穿孔屑受具であって、先端に向けて先細状に形成されたテーパ筒体1の先端に先端ガイド穴11が形成され、この先端ガイド穴と同一直線上で符合する基端ガイド穴12がテーパ筒体の基端壁面に形成され、かつテーパ筒体の内部が屑受空間10に形成され、前記基端ガイド穴からテーパ筒体の屑受空間内にビット等を挿入させて、そのビット等を先端ガイド穴から突出させるように、ビット等に摺動可能に装着される。 (もっと読む)


【課題】 大量の薬剤を必要とする土壌面や木材への薬剤処理でシロアリを防除するのではなく、シロアリの移動を制御して、加害対象物(建物など)へのシロアリの進入を阻止し、また、シロアリ捕獲装置に誘導させることにより、最低限度の薬剤でシロアリを効果的に捕集し、防除することができるシロアリ捕集技術の提供。
【解決手段】 建築物の周囲にシロアリ捕獲装置を埋設してシロアリを捕獲するシロアリ捕集方法であって、建築物の周囲の少なくとも一部の地中にシロアリ誘導ガイド壁2を形成させ、前記シロアリ誘導ガイド壁に近接又は連結させて前記シロアリ捕獲装置1を配設させることにより、シロアリをシロアリ誘導ガイドに沿って移動させてシロアリ捕獲装置に進入させる。 (もっと読む)


【課題】 筋交い用紐状材の張設作業が容易にでき、特に、作業空間が狭い既築木造建築物に対しても、骨組み構面の対角隅部に筋交い用紐状材を簡単な手間で容易に張設できるようにして、建物を地震力から守ることができるようにした構面補強構造の提供。
【解決手段】 木造建築物の骨組み構面において、対角隅部の連結部材(連結金物2,3)間に筋交い用紐状材(ワイヤーロープ4)を張設させることで、骨組み構面の倒れ変形を抑制させるための構面補強構造であって、筋交い用紐状材が、前記連結部材の間に掛け回して環状に張設させる可撓性紐状材(ロープ本体40)と、この可撓性紐状材の両端を結合させて、可撓性紐状材を緊張状態で環状に張設させるための緊張結合具41を備えている。 (もっと読む)


【課題】 基礎パッキン工法による床下換気に際し、強制換気により換気効率を向上させると共に、排気面積を広く取ることができるようにした床下換気構造の提供。
【解決手段】 基礎90と土台91の隙間に形成した床下換気口93に換気装置1が取り付けられ、換気装置の送風ケーシング2には吸気口21に送風ファン22が取り付けられ、送風ケーシングの前部には、床下換気口内に挿入される前向き延長部23が形成され、前向き延長部には、延長上面板24と、延長下面板25と、前面排気口26と、側面排気口27が形成され、前向き延長部の横幅が床下換気口の横幅よりも狭く形成されて側面排気口と床下換気口の内側面93aとの間に排気隙間Tが保持され、送風ケーシングの側面前端部に、排気隙間を閉塞させるように送風ケーシングの幅方向外方に延長させた側方延長板が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 補強金物と、筋交いワイヤを併用し、特に、既築木造建築物に対し、大掛かりな工事をすることなく、簡単な施工で補強することを可能にし、建物を地震力から守ることができる既築木造建築物の垂直構面補強構造の提供。
【解決手段】 梁10と柱11との上側接合部Aに取り付けられた上側補強金物2と、基礎12の上に敷設された土台13と柱11との下側接合部Bに取り付けられた下側補強金物3との間に筋交いワイヤ4が緊張状態に取り付けられ、下側補強金物が、下側接合部における土台の垂直側面91及び/又は基礎の垂直側面92と柱の垂直側面93に渡されるように取り付けられる側面補強金具に形成されている。 (もっと読む)


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