説明

日本ベル株式会社により出願された特許

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【課題】吸着熱や吸着等量線を得るまでの時間を短縮でき、得られる吸着熱や吸着等量線の測定精度・条件を向上できる新規な吸着等量線の作成方法を提供すること
【解決手段】測定系(容器)に配置された測定用物質の吸着等量線作成用情報〔温度T(x)、圧力P(x)〕(但し、xは0以上の整数)を得るために、(i)測定系に供給/排出されるガス量を調整して測定系の温度を一定量だけ変化させる温度制御ステップAと、(ii)測定用物質のガス吸着量n(x)が温度制御ステップAの実施前と同一となるまで、測定系(容器)に供給/排出されるガス量を調整することで、測定系の圧力を変化させるガス流量制御ステップBと、を交互に繰り返す吸着等量線作成用情報の測定方法、これを用いた吸着等量線作成方法および吸着熱計算方法、これら方法を実行するプログラム、および、これら方法を利用する測定システム。 (もっと読む)


【課題】薄膜干渉光を発生する測定対象物の質量と、体積とを同時に測定可能な質量・体積測定装置の提供。
【解決手段】本発明の質量・体積測定装置は、水晶振動子を有し、この水晶振動子の電極上に付着する測定対象物の質量を、振動数変化に基づいて測定する質量測定手段と、前記水晶振動子の電極上の測定対象物に光を照射する光照射器を有し、前記測定対象物の体積を、照射された光の反射光によって生じる干渉光に基づいて測定する体積測定手段と、を備える。 (もっと読む)


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