説明

株式会社新井機械製作所により出願された特許

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【課題】 麺原料等を十分に混捏することができる蒸練機を提供する。
【解決手段】 ドラム3に設けた回転軸4を回転させてこの回転軸4に設けた混捏片5を回転させることによってドラム3内に投入された麺原料又はこの麺原料から得られた生地の混捏を行う蒸練機であって、前記混捏片5が、断面円形又は断面楕円形の棒状に形成され、この混捏片5が前記回転軸4にその周方向に120°間隔でかつその軸方向に間隔をあけて放射状で3つ設けられ、これら3つの混捏片5が1セットとして2セット以上設けられていることにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 食品生地が上段の金網コンベヤーに付着してしまうことなく次段の金網コンベヤーに確実に移送することができる食品生地の熱処理装置を提供する。
【解決手段】 熱風乾燥室2内に複数の金網コンベヤー3を複数段設けると共に、上段の金網コンベヤー3に移送コンベヤー5を圧接させ、熱処理室2内で金網コンベヤー3上へ載置した食品生地を移送コンベヤー5を介して上段の金網コンベヤー3から次段の金網コンベヤー3へ順次移送させつつ熱処理するものにおいて、金網コンベヤー3の内側に設けた気体噴出口6から気体を金網コンベヤー3に向けて噴出させることにより、その金網コンベヤー3の外側に付着している米菓生地7を落下させて移送コンベヤー5上及び/又は次段の金網コンベヤー3上のそれぞれ米菓生地7の欠落部に戻すようにしたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 歩留りよく米菓生地を製出することができる米菓型抜き方法、型抜きロール、米菓製造用型抜き装置及び米菓製造装置を提供する。
【解決手段】 米菓生地シート2を型抜きロール3と対向ロールとで挟持しつつ型抜きロール3の周面の多数の型抜き刃5で米菓生地6を型抜きする際に、型抜きロール3に、その軸方向とその周方向に接して複数の型抜き刃5を設けたものを用い、これら型抜き刃5によって米菓生地シート2から米菓生地6を型抜きすると共に、搬送側ベルト42上を型抜きした米菓生地6と共に移動する抜き屑7を米菓生地6を残してエアーで吹き落とすことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 型抜き孔用刃内への生地の目詰まりを防止することができる米菓型抜き方法及び型抜きロールを提供する。
【解決手段】 生地シートを型抜きロール3と対向ロールとで挟持しつつ型抜きロールの周面の型抜き刃5で孔あき米菓生地を型抜きする際に、型抜き刃5で型抜きを行った後に型抜きロール3の内側より型抜き刃5内から外側に向けて気体を噴出させることにより、型抜き刃5の目詰まりを防止しつつ孔あき米菓生地を製出することにより、前記課題を解決した。型抜きロール3の周面に、型抜き刃5及び型抜き孔用刃6を設け、その型抜き孔用刃6内の型抜きロール3の周面に、当該周面を貫通する気体噴出口7を設け、この気体噴出口7から空気を噴出することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小型化及びコストダウンを図れる食品製造装置用の搬送機械及びその搬送機械を備えた食品製造装置を提供する。
【解決手段】 駆動ローラ2と従動ローラ3とに掛け渡されて循環走行する無端状の金網ベルト4上に食品生地を載せて搬送する食品製造装置用の搬送機械であって、駆動ローラ2の周面に、掛け渡された金網ベルト4の網目に噛み合って金網ベルト4を走行させる歯6を設け、食品生地を載せて走行するキャリア側ベルト4aの下方に、そのキャリア側ベルト4aが接触してキャリア側ベルト4aのたわみを防止するたわみ防止部材7を設けたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


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