説明

株式会社ハセガワ・ビコーにより出願された特許

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【課題】 最近は、サングラスを中心に、横方向つまり顔の側面後方に向かって大きくカーブしたハイカーブレンズが大いに利用されており、このハイカーブレンズ用を視力矯正用に用いたいとの要望も高まっているが、ハイカーブレンズ用の検眼用テストフレームには適当なものはあまり見当たらず、度付きのハイカーブレンズの装用感をユーザーに体感させるのはむずかしかった。
【解決手段】 鞘状のホルダー部材の水平案内溝に、レンズ受リング支持用の一対の水平腕材が左右両端から挿入されており、該ホルダー部材を中心として水平腕材が、PD(瞳孔距離)合せの為、レンズ受リング左右方向にスライド自在になっている検眼用テストフレームにおいて、レンズ受リングの中心上端部に枢支軸を突設し、レンズ受リングを水平腕材の軸芯と平行、あるいは軸芯に対して20度又は25度になる様に、回動可能に枢支すると共に、テンプル接続蝶番の前端面が、レンズ受リングの前面より7〜14mm後方に位置する様に配置した。 (もっと読む)


【課題】 厚生労働省の定める医療機器分類中の一類型である家庭用貼付型接触粒は、皮膚のツボに貼付してツボを刺激することにより健康増進効果をもたらすものであるが、従来のものはほとんど金属製であり、皮膚との接触で金属アレルギーが起こる場合があり、誰でも安心して使用出来るとは言えなかった。
【解決手段】 健康増進効果を有する混合セラミック粒子を練り込んだショアA硬度50以上の硬質シリコーン樹脂よりなり、円板状をなした基部の一方の面の中央に円錐状をなしたツボ刺激用の突起を一体的に形成した。 (もっと読む)


【課題】ハンガーなどの吊下具においては、横木(バー)に安定的に係止させるには、屈曲部(フック)が下方に向かって十分に深く回り込んでいることが必要であるが、横木の上方には十分な隙間がないと横木にかけにくかった。
【構成】 棒状をなした基部の一端に、横方向へ向かってゆるく円弧状に彎曲した屈曲部を一体的に形成すると共に、該屈曲部の開放端側に、前記屈曲部とほぼ同じ曲率で彎曲した可動片を回動自在に接続し、該可動片の接続側に弾性を有する軟質合成樹脂製の細長いバネ片を一体的に形成し、該バネ片を基部の側面の対応する箇所に固定した。 (もっと読む)


【課題】遠近両用レンズには遠視領域と近視領域とがあり、それらを使い分けなければならないが、使い分けを容易にする為に、ノーズパッドに上下に変位する機能を持たせたメガネフレームが存在するが、ノーズパッド自体は小さな部品であるので、使い勝手が良く、かつ作動確実で故障が少なく、低コストで調達出来るものはなかなか見当たらなかった。
【構成】メガネフレームの耳当て部本体に枢支軸を設け、該枢支軸に棒状をなした耳当て補助片の一端を軸支し、該耳当て補助片を耳当て部本体の下面に沿って折り畳める様にした。 (もっと読む)


【課題】樹脂製メガネフレームは金属製メガネフレームにない特有の質感があり、根強い人気を保っているが、その多くは鼻当て部がメガネフレームに一体的に形成されており、個々の使用者の鼻に合わせて調整することが困難で、フィット感に欠ける欠点があった。
【構成】長手方向を向かって長孔が形成されており、該長孔がほぼ上下方向を向く様に樹脂製メガネフレームの鼻当て部に固定される樹脂製の台座ブロックと、前記長孔に挿入される枢支軸が外側に植設されているノーズパッド本体とからなり、前記枢支軸を前記長孔に挿入することにより、メガネフレームの鼻当て部に対するノーズパッド本体の開き角度が調整出来る様になっている。 (もっと読む)


【課題】装用中におけるメガネフレームのずれを防ぐことはむずかしく、激しい運動や振動を伴う作業、あるいは高温多湿の環境下では特にその保持が困難であった。
【構成】メガネフレーム及びその部品の皮膚や頭髪に接触する箇所の表面に珪素架橋が可能な液状フッ素ゴムを塗布し、硬化させて極薄のフッ素ゴム膜を形成せしめ、ゴム質特有のねっとりとした摩擦力の大きい表面特性により、装用中のずれを防止した。 (もっと読む)


【課題】生産性にすぐれ、低コストで大量生産出来、しかもフィット性においても満足出来るノーズパッドを提供すること。
【解決手段】弾性を有する合成樹脂を素材とし、ほぼ平行な長辺2と円弧状に弯曲した短辺3とからなる略小判形をなしたノーズパッド本体1の長辺2の対向した位置から、前記長辺2に接した基部20、この基部20と平行な前方辺7、及びその左右に位置した一対の側辺8を有する矩形をなした梁部材6を、ノーズパッド本体1の裏面5側に向かって一体的に形成すると共に、前記梁部材6の前方辺7の中央部から外側に向かって小さな角柱状をなしたボックス結合ブロック9を一体的に形成し、前記梁部材6の前方辺7同士及びボックス結合ブロック9の端面同士をそれぞれ突き合わせ、ノーズパッド本体1の裏面5側にアーチ側に弯曲した梁1を形成し、ボックス結合ブロック9をノーズパッド足11に挿入枢支させる様にした。 (もっと読む)


【課題】小口側を硬質合成樹脂で、バチ先側の一部表面を軟質合成樹脂で成形した耳当てモダンは良好な装着感と十分な強度を同時に満足させられるので好評であるが、二種類の金型による二回の成形作業を必要とし、その際、テンプル接続用長孔の形成がむずかしく、長孔の位置にバラツキが生じやすく、不良品が出来てしまう場合が多かった。
【解決手段】小口側部分とバチ先芯部分とを成形する一次成形用金型1内の空洞2の小口側部分とバチ先部分との中間に、空洞2の一部を塞ぐ様に突起3を設け、この突起によってテンプル接続用長孔形成用ピン4の先端側を支持し、一次成形用合成樹脂を注入して一次成形作業を行った後、テンプル接続用長孔形成用ピンが挿入されたままの一次成形品を二次成形用金型内にインサートし、バチ先部分を二次成形用合成樹脂で成形した後、テンプル接続用長孔形成用ピン4を抜き取り、テンプル接続用長孔を形成した。 (もっと読む)


【目的】検眼用メガネなどにおいては、テンプルの開閉に節度感を持たせる為、蝶番にバネ機構が組み込まれているが、従来のものにおいては弾発力が弱く十分な節度感をテンプルに与えることができなかった。又、組立作業が煩雑で生産性が悪かった。
【構成】レンズ枠1周縁外側から側方に向かって延設されたヨロイ部2をコ字形に形成し、その中央基部3の両側に形成された一対の枢支片4,4にテンプル5の前方部分を回動自在に軸支したメガネ用蝶番において、テンプル5の長手方向に対してほぼ直角のカム面6及びこのカム面から円弧状にテンプルの裏面側に延びた円弧状カム面7とを有する略扇形断面のカム部材8をテンプル5の前端に前記カム面6と基部3との間にすき間ができる様に形成し、更に前記カム面6と基部3との間のすき間にU字形に屈曲せしめられた板バネ9を介装し、この板バネ9の基部3側端部に形成された係止爪10を基部3の相応する位置に設けられている係止用小孔11に挿入することにより前記板バネ9を係止させた。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製メガネフレームのフロントフレームに取付ける鼻当てパット取付け構造において、メガネを掛けた場合に鼻当てパットが鼻にフィットし、しかも取付けが簡単な鼻当てパットの取付け構造の提供。
【解決手段】 フロントフレーム1には鼻当てパット4の止着部5を一体成形すると共に止着穴6を形成し、この穴に鼻当てパット4の裏側に設けた止着片7を嵌めて取付ける。 (もっと読む)


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