説明

株式会社共栄技研により出願された特許

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【課題】出荷作業者に過度の負担を強いることなく蓋部材を容器本体に固定し、開封を防止することのできる包装容器を安価に提供する。
【解決手段】蓋部材3に形成された係合凸部33と、容器本体2に形成された係合穴24を係合させて蓋部材3を容器本体2にロックする。蓋部材3の天板31において係合凸部33の上方位置には貫通孔34が形成され、容器本体2の側壁22の内部には連通孔25が形成されているので、係合凸部33と係合穴24の係合状態を確認することができる。また、簡素で安価な金型構成により、容器本体2と蓋部材3を成形可能となり、包装容器の製造コストを抑制する。 (もっと読む)


【課題】金型強度が低下することなく、製品の成形サイクルを上げることができる発泡体成形用金型を提供する。
【解決手段】発泡体成形用金型2は、固定金型11と該固定金型11に対して開閉される移動金型12とを有する。両金型11、12で形成したキャビティ13内に発泡粒子を装填し、蒸気通過口14から蒸気をキャビティ13内に吹き込んで発泡粒子を加熱発泡させるようにした発泡体成形用金型である。金型2に多数の蒸気通過口14が形成され、金型2のキャビティ13側の面に小孔6を有する金属板4が取り付けられ、蒸気通過口14が金属板4により閉塞される。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂製容器において保温性能を維持したまま、排水性能の向上を可能とする構造を備えた、発泡樹脂製容器を提供する。
【解決手段】 発泡樹脂製容器本体110に設けられる第2排水通路112aの第1排水通路111aへの開口部に、所定以上の水の重量が加わった場合に、第2排水通路112aから水を排出するため、第2排水通路112aを開放する弁体113が設けられている。 (もっと読む)


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