説明

クノール食品株式会社により出願された特許

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【課題】 工程上での問題もなく、しかも適度なとろみを有すると共に、べとつきのない、さらっとした好ましい食感を有する液体状食品を得ることのできる乾燥ポテトパウダーと、当該乾燥ポテトパウダーを用いた、喫食時にコーンクリームスープなどの液体状食品となりうる粉末状食品と、を提供することを目的とする。
【解決手段】 乾燥状態での粒径が500μm以下であるポテトパウダーを90%以上含み、かつ乾燥状態での粒径が180μm以下であるポテトパウダーが10%未満である乾燥ポテトパウダーであって、吸水倍率が3.5〜5.2である乾燥ポテトパウダー;並びに前記乾燥ポテトパウダーを用いた、喫食時に液体状食品となる粉末状食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来、手作りのブイヨンやフォンでのみ味わうことが可能であった、自然な「素材の風味」と「コク味や濃厚感」を合わせ持つエキス類を、効率的に製造する方法を確立することを目的とする。
【解決手段】 固形分濃度が40質量%以上となるように2種類以上のエキス類を混合加熱させる第一工程と、これに少なくとも1種類以上のエキス類を加えて加熱させる第二工程と、を逐次経由することを特徴とする、エキスの製造方法と、前記方法により得られたエキスを用いた、スープ、ソース、ブイヨン又はルーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 トランス脂肪酸を含有するバター、マーガリン類及びショートニング等の油中水型油脂類を使用することなく、従来と同様なショートネス感やしっとり感のある良好な食感を持ったバターケーキ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 小麦粉、油中水型油脂類、卵、砂糖類及びベーキングパウダーよりなる主成分原料と、風味原料と、を用いてバターケーキを製造する方法において、油中水型油脂類の代わりに水中油型乳化物を使用することを特徴とするバターケーキの製造方法;並びに前記方法により製造されるバターケーキを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 トランス脂肪酸を含有するバター、マーガリン類及びショートニング類等の油中水型油脂類を使用することなく、従来と同様なショートネス感やしっとり感のある食感をもったクッキー及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 小麦粉、油中水型油脂類、卵、砂糖類及びベーキングパウダーよりなる主成分原料と、風味原料と、を用いてクッキーを製造する方法において、油中水型油脂類の代わりに水中油型乳化物を使用することを特徴とするクッキーの製造方法;並びに前記方法により製造されるクッキーを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 転相することがなく、乳化状態が安定しており、更にはJASに適合する、高油分のマヨネーズを提供することを目的とする。
【解決手段】 油相と水相とが水中油型に乳化されてなるマヨネーズを製造するにあたり、油相原料を85.0質量%以上、90.0質量%以下の割合で用い、かつ、乳化剤としてリゾ化卵黄より分画された低密度リポ蛋白画分を用いることを特徴とする、高油分マヨネーズの製造方法、並びに、前記製造方法により得られ、かつ、JASに適合している高油分マヨネーズを提供する。 (もっと読む)


【課題】 和え物や野菜サラダ類に使用されても好適で、かつ、JASに適合する、保水性に優れたマヨネーズの製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】 水相と油相とが水中油型に乳化されてなるマヨネーズを製造するにあたり、油相原料を80.0質量%以上、85.0質量%以下の割合で用い、かつ、水相原料中の液体原料の少なくとも一部を油相中に分散せしめて油中水型の油相を調製した後、該油相に残りの水相原料を加え乳化することを特徴とする、保水性に優れたマヨネーズの製造法、並びに、前記製造法により得られ、かつ、JASに適合している保水性に優れたマヨネーズを提供する。 (もっと読む)


【課題】 JASに適合し、しかも保水性及び耐熱性に優れた高油分マヨネーズを提供することを目的とする。
【解決手段】 油相と水相とが水中油型に乳化されてなるマヨネーズを製造するにあたり、油相原料を80.0質量%以上、85.0質量%未満の割合で用いると共に、乳化剤としてリゾ化卵黄を用い、かつ、食塩を0.3質量%を超えて用いることを特徴とする、保水性及び耐熱性に優れた高油分マヨネーズの製造方法、並びに、前記製造方法により得られ、かつ、JASに適合している、保水性及び耐熱性に優れた高油分マヨネーズを提供する。 (もっと読む)


【課題】 粘度が30Pa・sを超えていてJASに適合しており、しかも卵白を使用したときのように保存中に、亀裂や分離水を生じるという不都合もなく、JASに適合する低塩マヨネーズを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 油相と水相とが乳化されてなるマヨネーズを製造するにあたり、油相原料を65.0質量%以上の割合で用い、かつ、生卵黄に換算してリゾ化卵黄を2.0質量%以上、食塩を0.3質量%以下の割合で用いることを特徴とする、低塩マヨネーズの製造方法を提供すると共に、該製造方法により得られ、かつ、JASに適合している低塩マヨネーズを提供する。 (もっと読む)


【課題】 JASに適合し、しかも保水性に優れたマヨネーズ、すなわち、水分の多い和え物や野菜サラダ等に使用されても優れた保水性を有し、しかもJASに適合するマヨネーズを提供することを目的とする。
【解決手段】 油相と水相とが水中油型に乳化されてなるマヨネーズを製造するにあたり、油相原料を80.0質量%以上の割合で用い、かつ、油相中に卵白パウダー及び/又は香辛料パウダーが分散されている状態で、油相と水相とを乳化することを特徴とする、保水性に優れたマヨネーズの製造方法、並びに、前記製造方法により得られ、かつ、JASに適合している保水性に優れたマヨネーズを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、細かな条件コントロール等を要することなく、しかも肉や野菜を一緒に煮込むことで生じる香り及び風味を強く有するエキスを効率的に製造することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、2種以上のエキス類を、固形分濃度が40質量%以上になるように混合した後、加熱することを特徴とするエキスの製造方法、並びに前記方法により得られたエキスを用いたスープ、ソース、ブイヨン又はルーを提供するものである。 (もっと読む)


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