説明

株式会社エルイーテックにより出願された特許

21 - 30 / 37


【課題】内部に記録されたプログラム等の重要な情報について十分な秘匿性を備えるとともに、必要があるときは容易にこれらの情報の読み出しや書き込みができる遊技機用セキュリティチップを提供する。
【解決手段】前記ユーザメモリのプログラム管理エリアのヘッダ部に所定の文字列が書き込まれているか否かで、前記ユーザプログラムの読み出しの可否及びバス出力の可否を決定するようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数の認証レベル/照合レベルを持つことを可能にした遊技機制御用チップ及び遊技機制御方法を提供する。
【解決手段】 遊技機制御用チップのCPUによる制御のみならず、チップ内にシステムバス上からは独立して設けられる制御回路による制御との連携によって遊技機を制御し、外部装置との通信を実行する。外部装置との通信を行って照合をする際の認証レベルを複数有する。外部装置との通信を行って照合をする際の認証レベルを複数有し、それぞれ適切なセキュリティのもとに照合手続きを実行する。 (もっと読む)


【課題】暗号化又は復号化のための鍵情報を用いることなく、ディジタル通信情報を暗号化し且つ解読することができることを目的とする。
【解決手段】暗号化処理は平文の構成要素に対応して発生させた複数の乱数列を組合わせて生成した乱数列を送信し、復号化処理はこの乱数列を受信すると所定の分割ルールに従って部分乱数列に分解し、そして各部分乱数列が従う分布関数を特定することで平文の構成要素を復号化する。このため従来のような暗号鍵を用いて暗号化する必要はなく、且つ復号化においても部分乱数列というブロック化した情報から得られる有意な内容を抽出することにより平文への解読を行うことが可能で、第三者によって暗号文が解読されることを防止できる。また、期待した分布特性と異なる部分乱数列の箇所を検出することで改ざん位置を容易に特定することが可能であり、通信経路上におかれた暗号文に対するセキュリティ性を格段と向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ROMライタにより遊技機に組み込まれたユーザープログラムが開発メーカ以外の者に読み込むことができないようにする。
【解決手段】 ユーザプログラム並びにパスワード等の各種セキュリティコードを所定の通信鍵に基づき暗号化した暗号化情報が格納されたユーザROMと、通信暗号鍵格納回路23及びチップコード等格納回路10を有するマスターチップ1aにおいて、該マスターチップ1aがROMライタ3とのマスター認証プロトコルによるチップコードとの暗号化通信において双方認証しない場合にはユーザROMの暗号化情報の読み込みステップに移行できない。また、読み込みステップでユーザROMの前記暗号化情報のうち復号化されたパスワードとROMライタ3に入力されたパスワードとが一致しない場合には、該マスターチップ1aの読み込みステップに移行しないことを特徴とする遊技機制御用のマスターチップ1a及びそのROMライタ3。 (もっと読む)


【課題】方法で真正な乱数を簡単に取り出すことができる物理乱数生成装置及び物理乱数生成回路を提供する。
【解決手段】出力レベルがランダムに変動するノイズ源からの信号を所定の周期でサンプリングしてディジタル値に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段によってサンプリングされたディジタル値を所定期間にわたり保持するディジタル値保持手段と、前記ディジタル値保持手段に保持されている値と、その後にサンプリングされたディジタル値との差を算出する演算手段と、前記演算手段による演算結果を乱数値として出力する出力手段とを具備する。ノイズ源から出力される信号をあるタイミングでサンプリングしたときに、その値から前回サンプリングされた値を差し引いた値が乱数値として出力され、真正度の高い乱数が得られる。 (もっと読む)


【課題】「なりすまし」等のメインチップ以外の場所から払出チップを制御するような不正を検出することができる遊技機監視システムを提供する。
【解決手段】 遊技機の制御を行うユーザプログラムを格納し、遊技球の入賞を受けて入賞に対応する遊技球を払い出すための払出制御コマンド出力するメインチップから、払出制御コマンドで払い出される遊技球の個数を払出制御情報として出力する。メインチップからの払出制御コマンドまたは貸し球ユニットからの貸し球払出信号を受けて払出制御を行う払出チップから、貸し球払出信号により払い出される遊技球の個数を貸し球払出情報として出力する。払出チップからの払出制御により遊技球を払い出す払出装置から、払出制御により払い出される遊技球の個数を払出カウント情報として出力する。払出制御情報と貸し球払出情報と払出カウント情報に基づいた払出情報を比較して、遊技機に不正行為がなされたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】磁気カードの偽造や不正使用を抑止できる磁気カード書込装置、磁気カード読出装置、および磁気カード書込/読出装置装置を提供する。
【解決手段】データを書き込むための回路の他に、磁気ストライプに対する磁気ヘッドのアジマスを機械的に変化させるアジマス可変手段と、前記アジマス可変手段の動作を制御するアジマス制御部と、前記アジマス制御部が制御する内容であるデータ書込時の磁気ヘッドのアジマスを前記データとは独立に前記磁気カードに記録するアジマス情報記録手段とを設ける。磁気カードから本来のデータだけを読み取り、これを別のカードに書き込むことによって複製された偽造磁気カードには、磁気ヘッドのアジマスの情報がないので、それが偽造されたものであることを容易に見いだすことができる。 (もっと読む)


【課題】物理現象に基づいて独立に事象が発生するまでの時間間隔から得られる指数分布に従った乱数値に対する乱数検定を行うことを目的とする。
【解決手段】物理現象に基づいて独立に発生する事象について所定の条件を満たす第1の時点から、前記所定の条件を満たす第2の時点までの時間間隔を計測し(2)、前記計測された時間間隔を基にn種類の乱数を生成し、前記乱数が生成されると各乱数ごとにその頻度をカウント(8)し、前記乱数の生成レートを基に各乱数の発生頻度の範囲を理論統計的に導出し(6,7)、n種類の乱数ごとに前記カウント値と前記発生頻度の範囲とを比較して(11,12)、カウント値が範囲外にあるときは生成した乱数に問題があると判定する(13,14,15)ので、物理現象に基づいて生成された乱数が従う乱数特性そのものから直接的に乱数性の検定を行うことが可能となり、検定の適正さを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】通常のユーザープログラムを読み出し禁止にして解析を防止し、かつ検査機関に対してはプログラムの検査ができるようにする。
【解決手段】通常のモードでは、入出力バツファ制御回路9は、命令フェッチ認識信号Pがアクティブな時アドレス出力バツファ11およびデータ入出力バツファ12に対し外部出力をしないように、また命令フェッチ認識信号Pがアクティブでないときは出力できるように制御する。検査の際は、電源立ち上げ後のリセット時に外部から検査コードが入力され正しいものであるとき検査モードと認識し、検査モードでは、入出力バツファ制御回路9は命令フェッチ認識信号Pがアクティブな時でも外部にアドレスバス4とデータバス5の内容が外部出力されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】パチンコやパチスロといった遊技機において従来の不正防止対策だけでは防ぎきれなかった不正行為に対して効果的に対処しうる不正防止対策を提供する。
【解決手段】メイン基板5には、メインCPU10及びメインCPU10用の認証チップ12が搭載されており、サブ基板7には、サブCPU14及びサブCPU14用の認証チップ16が搭載されている。認証チップ12は、容易に取り外すことができないよう、実装後に証紙カバー32よって覆われる。遊技機の動作を不正に改変しようとする不正遊技者が認証チップを取り外すために証紙カバー32を取り外そうとすると、認証チップ12の配線が容易に切断され、認証チップ12はメインCPU10との間で認証処理の実行ができなくなり、これを検出したメインCPU10はその動作を停止する。 (もっと読む)


21 - 30 / 37