説明

株式会社セフテックにより出願された特許

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【課題】 フィルタ枠の歪みや経時的な変形等によるフィルタの密封性の低下を防止できるフィルタ装置のフィルタ固定機構を提供する。
【解決手段】 フィルタ装置1のフィルタハウジング4内に形成された空気流路を横断して、定位置で回転自在に支持された少なくとも一つのカム軸15を有しており、当該カム軸の両端近傍位置にそれぞれ取り付けられた偏芯カム11と、フィルタハウジング4の内側に設けられたフィルタ枠受部8A、9A、10Aとの間にフィルタ枠6を挟み込んで、前記空気流路内の定位置にフィルタ5a〜5eを固定する。それぞれの偏芯カム11は、カム軸15の両端近傍に固定されたカムホルダ16に対して当該カム軸中心からの偏芯量を個別に調整可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、解剖台上に置かれた被剖検体から発散する有害物質や細菌の周囲へ拡散を効果的に防ぐことができるとともに、簡単な加工を施すだけで既存の解剖台にも簡単に取り付けることができ、且つ、コンパクトに折り畳むことのできる解剖台用被剖検体カバーを提供する。
【解決手段】 柔軟に屈曲可能でガスバリア性を有するシート材からなる下面が開放された箱状のカバー本体2と、前記カバー本体2の長手方向に直交する複数の面にそれぞれ配置され、当該カバー本体2の上面と両側面に外側から固定された、線材ないし棒材からなる複数のカバー枠3とを備え、それぞれのカバー枠3は、解剖台の長手方向両側縁部上面に設けられている支持孔に抜き差し自在に支持される垂直部分を左右両側に有している。 (もっと読む)


【課題】 空気中に浮遊する有害物質を効率良く無毒化して除去できるとともに、保守が容易な空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 空気流路内に、通気性と液体浸透性を有する第1の湿式フィルタ部材6と第2の湿式フィルタ部材7とが隙間18をあけて配置され、第1の湿式フィルタ部材6の上方には、当該フィルタ部材6の上面に前記空気流路内に取り込まれた外部の空気に含まれる有害物質と反応してこれを無害化する処理液を供給するための処理液供給部13が設けられているとともに、第1の湿式フィルタ部材6の下方から第2の湿式フィルタ部材7の下方に亘って、これらのフィルタ部材6、7の下端面に滲出して落下する処理液を回収するための、上端が開放された処理液槽16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 濾過した空気がフィルタの汚れで再汚染されることがなく、組み込まれている全てのフィルタを最後まで無駄なく使用することができるフィルタ装置を提供し、また、前記フィルタ装置におけるフィルタ交換方法を提供する。
【解決手段】 前方から外部の空気が導入される空気流路X内にフィルタa〜dが保持された前部フィルタ保持部7とフィルタe、fが保持された後部フィルタ保持部8が設けられ、これらの保持部7、8の間に汚れ検出センサ11が設けられている。汚れ検出センサがフィルタdの汚れを検出したら、先頭のフィルタaを抜き取り、後続のフィルタb〜fを順次前方に移し換え、後部フィルタ保持部8の最後尾に新しいフィルタgを差し込む。 (もっと読む)


【課題】従来型式のエアカーテン付設フードに内在する不都合を解消する事を目的とし、作業室開口を外部に対して開閉するパネルに移動式のエアカーテン吹き出し口を設け、作業室開口の高さに応じて、エアの吹き出し量・流速を調整する。
【解決手段】作業室開口を外部に対して開閉するパネルを二重構造として、その下端縁全幅を作業室内部を外気と遮断するエアカーテンのエア吹き出し口とし、作業室開口面積の広さに応じ、エアカーテン吹き出し口を移動させると共に、吹き出し気体量・流速を調整するようにした作業開口面に移動式プッシュ又はプッシュプル気流を設けたフード。 (もっと読む)


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