説明

ポマガルスキーにより出願された特許

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【課題】簡単な方法でロープに対して動力取り出し部の回転シーブがスリップする危険性を緩和することができる輸送装置を提供する。
【解決手段】引離自在なグリップ部13によって輸送手段が吊り下げられ、連続して走行する空中ロープを備え、この装置は、輸送手段を移動させる移動手段を含む移送回路を有している。この移動手段は、空気式タイヤをもつ少なくとも一つの組のホイールを含み、ホイールのうちの一つが走行するロープから引き出される動力取り出し部に連結され、駆動手段19C1を含み、このことにより、各ホイールが隣接するホイールのうちの一つによって回転する。前記組のホイールのうちの一つ17C1は、電気トルクモータ26の出力軸に伝達手段27、28を介して連結され、この電気トルクモータ26は、前記出力軸の回転速度に依存することなく、一定の回転トルクを発生させている。 (もっと読む)


【課題】既存の試験作動を向上させ、センサを取り外すことなくいつでも監視を実行することができる誘導センサ監視装置を提供すること。
【解決手段】1本のロープ12を備えた機械式リフト・ラインの誘導センサ11の監視装置10は、滑車アセンブリ16に固定して取り付けられた支持手段を備える。試験用キャリッジ13上に配置され、ロープ12の存在を検出する第1の位置からロープ12の不在を検出する第2の位置までセンサ11を移動させることができる作動斜面24を装置10が備える。センサ11の支持手段は、対応する滑車アセンブリ16に固定して取り付けられた固定部分18と、固定部分に対して枢動する19ように取り付けられ、試験用キャリッジ13の作動斜面24と連動して、試験用キャリッジ13が通過する際、ロープ12の不在を検出する第2の位置へとセンサ11を傾斜させるように動作する可動部分20、21、23とを備える。 (もっと読む)


【課題】主シーブ組立体がメンテナンスまたは故障の場合においても操作することができるスキーリフト装置の機械式案内装置を提供する。
【解決手段】スキーリフト装置の架空索道の機械式案内装置は、ライン上を走行するロープを押圧して案内する少なくとも一つの主シーブ組立体20a、20bを備えている。この主シーブ組立体20a、20bは、装置の支柱10の梁15a、15bに固定された軸受構造体21a、21bに連結されている。装置は、主シーブ組立体20a、20bを代替する作動位置と、ロープから遠くに離れる待機位置との間を作動手段により移動自在な補助押圧案内シーブ組立体23、23a、23bを有している。 (もっと読む)


【課題】空中ロープウェイ運搬装置におけグリップが通過する際の振動を減少、減衰させるモジュール式の支持、押圧滑車組立体を提供する。
【解決手段】一連の支持および押圧複合滑車組立体は、標準2S2Cモジュールから構成され、各モジュールは、それぞれ第1の上側連結ピン17と第2の下側連結ピン20とによって互いに連接された2対の保持腕15、16;18、19の端部上に回動自在に設けられた2つの押圧滑車11および2つの支持滑車12と、押圧滑車11の2つの保持腕15、16に固着された2つの支持端部22、23間に挿入された第1の減衰要素24と、支持滑車12の2つの保持腕18、19の2つの支持端部25、26間に挿入された第2の減衰要素27と、第1および第2のピン17、20を連結するフレーム28であって、旋回ピン21を有する梁14の端部に連結されるように配置されたフレーム28とを有している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの制動手段及び駆動手段を備えるケーブル運搬設備の制動をシミュレートするシミュレーション方法に関する。このシミュレーション方法は、制動手段を検査するための少なくとも1つの検査段階を含み、この検査段階は少なくとも、予め定められた制御曲線「F=f(t)」によって構成された設定信号に基づき閉ループにおいて制御される前記駆動手段により駆動される前記運搬設備に、前記制動手段を使用するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】空中移動用いす装置の回動カバーの近傍で動作が行われ、確実なラッチングを実現可能な、空中移動用いす装置回動カバーの動作機構を提供する。
【解決手段】空中移動設備用の椅子装置は、閉じた状態においてカバーを自動でラッチする動作機構15によって動作させられる回動防護用カバー13を備えている。動作レバー16はカバー13の第1回動軸14上に回動可能に取り付けられている。動作レバー16は、ケーブル21を有する伝達装置17によってラッチ位置と解放位置との間を移動させられる引っ掛け部材20と関連して動作する。引っ掛け部材20は、ラッチ用突起部28を設けられた第1アーム27と、ラッチ位置において第1ストッパ30と係合し、解放位置において第2ストッパ31と係合するように設計された第2アーム29と、を有する。ラッチ領域はシェルの基部、とりわけ第1回動軸14と第2軸26との間に位置する。 (もっと読む)


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