説明

オーム電機株式会社により出願された特許

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【課題】 浮遊粒子の比重が特定可能な浮遊粒子分析装置および浮遊粒子分析方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明において、分級管13によって浮遊粒子を質量ごとに分散させ、撮影することにより、浮遊粒子の径dと位置xとを取得することができる。そして、径dと位置xと比重ρとの対応関係を予め用意しておくことにより、径dと位置xとから比重ρを推定することができる。このようにすることにより、物質固有の比重ρを得ることができるため、浮遊粒子の素材や発生源を容易に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒管の冷媒通路における冷媒の循環を活発化させて冷却効率の向上を図るのに有利な熱サイフォン型冷却装置を提供する。
【解決手段】熱サイフォン型冷却装置は、冷媒を流動させる複数の冷媒通路21を並列して設けた冷媒管2と、冷媒管2のうちの冷媒流動方向の一端側に接合され、複数の冷媒通路21の一端側を連通させる第1連通路10と、発熱体6が装着可能な発熱体装着部18とを備える受熱部1と、冷媒管2のうちの冷媒流動方向の他端側に接合され複数の冷媒通路21の他端側を連通させる第2連通路40とを有する閉鎖部4と、冷媒管2に熱的に接触する放熱部3を備える。冷媒管2の冷媒通路21の並設方向(Y方向)は、鉛直方向(P方向)に沿った状態に設定されているか、または、鉛直方向(P方向)に対して傾斜された状態に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電電極の汚染によってコロナ放電性能が劣化することのないコロナ放電電極および集塵装置の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明において、コロナ放電電極31の表層に酸化チタン層31aを形成することにより、コロナ放電電極31に付着する油塵等を分解することができる。従って、コロナ放電電極31の尖鋭部32,32の表面を清浄に保つことができるため、コロナ放電性能が劣化することが防止できる。また、尖鋭部32,32の雰囲気におけるコロナ放電によって光触媒としての酸化チタンを励起させる紫外光が供給されるため、外部光源を必要とすることはない。 (もっと読む)


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