説明

丸山金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】平紐挿通用の小判形孔を形成したハトメ金具の成形割れや、経時割れを未然に防止する。
【解決手段】円形上面部2bの外周縁に円形側壁2aを一体に形成した浅底容器状に形成され、上面部2bの中央に長孔5を形成したキャップ部2と、キャップ部2の内周部にリング状フランジ部6周縁がカシメ付け固定され、フランジ部6のリング中央に前記長孔5の短径部よりも長寸で長孔5の長径部にほぼ等しい形状の円筒部7を一体に突設した本体金具3と、本体金具3の円筒部7を嵌合する円孔9を中央に形成したリング状座板4との3部品から構成する。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、信頼牲が高く、衣服やカバン類の開閉部の係止用として、操作が容易で、係止時の確実性の高いホック具を提供する。
【解決手段】 雌ホック(F)は、中空ハウジング(5)と、この中空ハウジングの係合表面に形成された長孔(31)と、この中空ハウジング内に設定されるバネ(7)からなる。バネ(7)は、円弧部分(71)及びこの円弧部分の両端から平行に延びる2本の直線部分(72)を有し、円弧部分と直線部分の接点において内側に伸長するくびれ部(73)が形成されている。バネ(7)は、前記長孔(31)に対して、前記円弧部分(71)において固着されている。長孔(31)と針金(7)の重なりにより、係合側から見ると、長孔(31)は直径に大小のあるだるま孔(31a,31b)となっている。 (もっと読む)


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