説明

太洋無線株式会社により出願された特許

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【課題】木付き巻き網漁等で使用するラジオブイにおいて、ブイ周辺における魚の謂集状況と他船による操業の有無を遠隔地にいる漁業者が容易に判断可能にするシステムを構築する。
【解決手段】集音器6と海鳥の鳴き声を検知する海鳥検知手段10とエンジン音やスクリュー音等の船舶が発生する音を検知する船舶検知手段11を含んだ信号処理装置4を搭載したブイとした。 (もっと読む)


【課題】複数の素子アンテナの受信信号に含まれる雑音電力にばらつきがある場合でも、正確に電波の到来方向を推定することができるようにする。
【解決手段】受信信号x1(t)〜xM(t)にビーム間で大きさが等しい荷重w1〜wMを乗算し、荷重乗算後の受信信号を合成してビーム信号y1(t)〜yM(t)を形成するビーム形成部41〜4Mと、ビーム信号y1(t)〜yM(t)をサイクリックシフトするサイクリックシフト処理部5と、サイクリックシフト後のビーム信号から到来波の数Kを推定する到来波数推定部8とを設け、到来波の数K、固有ベクトルβi及び応答ベクトルa(θ)から電波の到来方向を探知する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置の不要波を抑圧する必要がある場合に、フィルタの設置を不要とすることのできるロータリージョイントを得る。
【解決手段】内部に回転機構を有するオーバーサイズ円形導波管12a、12bと、入出力端を構成する同軸線路11a、11bとを備えたロータリージョイントにおいて、同軸線路11a、11bは、オーバーサイズ円形導波管12a、12bを介して入力端の同軸線路と出力端の同軸線路とが対向配置され、入力端の同軸線路および出力端の同軸線路のそれぞれの内導体13a、13bが通過特性の阻止帯域における同軸線路の高次モードの略1/4波長の長さでオーバーサイズ円形導波管12a、12b内に延伸した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の指向方向の異なるアンテナの受信信号に基づいて、簡単かつ精度よく到来電波の入射方向を推定することができる電波方向探知装置および電波方向探知方法を得る。
【解決手段】指向方向の異なるカージオイド特性を有する複数のアンテナで受信した信号に基づいて、複数の指向方向の異なるアンテナの受信信号を出力する受信信号生成手段10と、受信信号に基づいて、各指向方向における受信信号の振幅値を算出する振幅推定手段22と、振幅値をオフセットしてオフセット関数値を算出するオフセット手段23と、基準信号とオフセット関数値との差分の自乗平均を最小化する荷重を計算する荷重計算手段24と、荷重に基づいてアンテナに入射する電波の入射方向を推定する電波方向推定手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 極座標データを直交座標に変換する座標変換処理を簡略化して、データ処理容量、処理時間を低減したレーダ映像表示方式の提供を目的とする。
【解決手段】 直交座標上の座標(x.y)に対応する極座標値(r.θ)を書き込んだアドレステーブルと、レーダ映像信号を実時間で書き込むまれ、その内容が、アドレステーブル上のX軸、Y軸を走査することによって逐次読出される極座標値(r.θ)を読出アドレスとして読み出される極座標メモリと、読み出された極座標メモリの内容が対応する座標(x.y)に書き込まれ、そのデータを所定の周期で読み出されるフレームメモリとで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】中短波帯で使用されるアンテナ系と、超短波帯で使用されるアンテナ系を、同一支柱、或いはマストの頂部に設置することの出来る方位測定用アンテナを提供することを目的とする。
【構成】中短波帯用の直交ループアンテナ系と超短波帯用の直交4素子アドコックアンテナ系を互い45度間隔をおいて同一支持箱に固定し、センス決定用の無指向性成分にアドコックアンテナを構成するダイポールアンテナ素子の出力の総和を使用するようにしたことを特徴とする方位測定用アンテナ (もっと読む)


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