説明

東海合金工業株式会社により出願された特許

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【課題】ワークのバタツキを防止して優れた乾燥処理効率を発揮するスリットエアノズルを提供する。
【解決手段】積層された3枚の板状体の隙間に長手方向に延びる2条のスリット3、4をワーク20の進行方向に対し前後2列に形成するとともに、後方側に位置するスリット3をワーク20の進行に対向して乾燥エアを斜めに向け噴出する乾燥エア噴出口とし、一方、前方側に位置するスリット4をワーク20に向けほぼ垂直に押さえエアを兼ねた補助乾燥エアを噴出する補助乾燥エア噴出口とした。乾燥エア噴出口のエア噴出角度を、ワークの垂直方向に対して後方側へ10〜50°傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】固化する可能性のある流体を噴射するスプレーノズルにおいて、煩雑な作業や制御を行うことを必要としないで目詰まりを防止する。
【解決手段】第1の流体を噴射するための第1の噴射孔(45)と、第2の流体を噴射するための第2の噴射孔(184)と、第1の流体が流入する第1の流体入口(231)と、第1の流体入口に流体連絡していて且つ第1の流体が流出する第1の流体出口(232)と、第1の噴射孔を開閉可能な、ニードル(7)とを具備する2流体噴射のスプレーノズル(1)が開示される。第1の噴射孔が、閉じられている時においても、第1の流体は、スプレーノズルと第1の流体の供給源との間で循環する。 (もっと読む)


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