説明

理研食品株式会社により出願された特許

1 - 10 / 14


【課題】わかめ特有の磯臭さが低減され、好ましい白い色調を有する表皮を剥離したわかめ元茎加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(C)の工程を順に行うことを特徴とするわかめ元茎加工品の製造方法。(A)わかめ元茎3を酸剤と接触処理した後に水洗いする工程(B)(A)で得たわかめ元茎を、アルカリ剤と接触処理した後に水洗いする工程(C)(B)で得たわかめ元茎の表皮を剥離する工程 (もっと読む)


【課題】食感がソフトで口溶けが良いふりかけを提供することを目的とする。
【解決手段】食品素材、セルロース及び賦形剤を含有する混合液を乾燥し、粉砕することを特徴とする鱗片状のふりかけの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海藻が有する不快臭が低減され、保管時の香りと色調の安定性に優れたわかめ粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】わかめとアルカリ金属塩と酒粕とを含有するわかめ粉末である。当該わかめ粉末は、わかめを、アルカリ金属塩と酒粕で接触処理してゾル状水溶液を得る工程と、得られたゾル状水溶液を乾燥しわかめ乾燥物を得る工程と、得られたわかめ乾燥物を粉末にする工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】 臭気が改善され、しかも風味安定性に優れた乾燥わかめの製造方法を提供する。
【解決手段】 水分75〜85質量%、かつ塩分3〜7質量%のわかめを、DE値が20を超えて30未満のデキストリンと接触処理する工程、及びその後に該わかめを乾燥処理する工程を含むことを特徴とする乾燥わかめの製造方法。 (もっと読む)


【課題】めかぶ乾燥物及びその製造方法、並びにめかぶ乾燥物を含有し、食感が改善された麺類及びパン類を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させた後に乾燥させたことを特徴とするめかぶ乾燥物、(2)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させてゾル状のめかぶ入り溶液を得る工程と、得られたゾル状のめかぶ入り溶液を乾燥し乾燥物を得る工程とを有することを特徴とするめかぶ乾燥物の製造方法、及び、(3)(1)に記載のめかぶ乾燥物を含有することを特徴とする麺類、又はパン類。 (もっと読む)


【課題】フノリ乾燥物及びその製造方法、並びにフノリ乾燥物を含有し食感が改善された麺類及びパン類を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)フノリ科に属する海藻を、該海藻を含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させた後に乾燥させたことを特徴とするフノリ乾燥物、(2)フノリ科に属する海藻を、該海藻を含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させてゾル状の海藻入り溶液を得る工程と、得られたゾル状の海藻入り溶液を乾燥し乾燥物を得る工程とを有することを特徴とするフノリ乾燥物の製造方法、及び(3)上記(1)に記載のフノリ乾燥物を含有することを特徴とする麺類、又はパン類。 (もっと読む)


【課題】良好な食感、具体的には、良好なしっとり感、口どけ感、及びモチモチ感が維持されるパン類の製造方法を提供する。
【解決手段】フノリ科に属する海藻をゾル化して乾燥させた乾燥物をパン類材料に添加することを特徴とするパン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】そのまま食することができ、かつ食感がよいわかめ加工品、その製造方法、及びこのようなわかめ加工品を製造するためのわかめ処理液を提供する。
【解決手段】わかめを、食塩濃度0.1〜1質量%、カルシウムイオン濃度20〜180ppm、マグネシウムイオン濃度80〜800ppm、カルシウムイオン濃度に対するマグネシウムイオン濃度の比率(マグネシウムイオン濃度/カルシウムイオン濃度)が3.5〜5.5、かつカルシウムイオン濃度に対するナトリウムイオン濃度の比率(ナトリウムイオン濃度/カルシウムイオン濃度)が15〜23である水性処理液と接触処理する工程を含むことを特徴とするわかめ加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】魚介類又は鳥獣肉の魚介臭又は鳥獣肉臭を消失又は減弱させること。
【解決手段】調味前の魚介類又は鳥獣肉と昆布エキスとを、調味前の魚介類又は鳥獣肉100gに対して昆布エキスを乾燥物換算で0.1〜2.5gの割合で、加熱することなく少なくとも5分以上接触させることを特徴とする魚介臭又は鳥獣肉臭のマスキング方法。 (もっと読む)


【課題】アルギン酸の構成成分である高純度のL−グルロン酸またはD−マンヌロン酸の金属塩の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルギン酸又はその塩を酸加水分解し、加水分解物を陰イオン交換樹脂処理して遊離のL−グルロン酸とD−マンヌロン酸の混合物を得、この混合物にシンコニンを反応させ、反応混合物からL−グルロン酸シンコニン塩とD−マンヌロン酸シンコニン塩を分別晶析させ、L−グルロン酸シンコニン塩とD−マンヌロン酸シンコニン塩のそれぞれを再結晶し、得られるL−グルロン酸シンコニン塩またはD−マンヌロン酸シンコニン塩と金属塩又は金属水酸化物とを反応させることを特徴とするL−グルロン酸金属塩またはD−マンヌロン酸金属塩の製造方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 14