説明

株式会社シゲル工業により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】鋏使用者の好みや使い方に合わせて指環部の刀体柄部における装着角度の調整を、非常に簡単な構造で実現する。
【解決手段】端部に指環部を備えた一対の刀体1,1aをX状に交叉させ、両刀体を貫通する枢結ボルト及び締付ナットで交叉部を枢結してなる理容鋏に於いて、一方の指環部を、柄部4に設けた球状連結部41を覆うような球状関節構造で連結して任意角度に傾斜可能とした可動指環部5に形成すると共に、球状連結部の表面に露出する抵抗体43を内装して可動指環部5の可動抵抗としてなる。 (もっと読む)


【課題】鋏使用者の好みや使い方に合わせて指環部の刀体柄部における位置、柄部に対して直交する軸方向を中心とした回動方向の角度、前記軸方向から傾いた傾斜角度の調整を、非常に簡単な構造で実現する。
【解決手段】端部に指環部を備えた一対の刀体をX状に交叉させ、両刀体を貫通する枢結ボルト及び締付ナットで交叉部を枢結してなる理容鋏に於いて、一方の指環部3を刀体から分離して形成すると共に、指環部を分離した柄部4における指環連結部位と、分離指環部5の連結部位に、互いに吸着する磁石部41,51を設けて、分離指環部5を磁気相互吸着で柄部4に連結する。 (もっと読む)


【課題】所謂引き切り機能を有する理容鋏の実用化を実現する。
【解決手段】刃部と操作部を備えた刃体で構成され理容鋏に於いて、一方の刃体1の枢結交差個所に、ギア収納孔13を形成すると共に、ギア収納孔の内側面にラック部14を形成し、且つ刃体1の外面にガイド溝15設け、他方刃体2の枢結軸位置に、ラック部と噛み合う弧状歯42を設けたピニオン体4を、同刃体2と一体に回動するように設け、ギガイド溝に嵌合する突起を備えたガイド体5を、ギア収納孔の外面側を跨いで配置して、ガイド体の軸孔53から突出した枢結螺軸32にナット体6を螺合装着する。 (もっと読む)


【課題】鋏使用者の好みや使い方に合わせて指環部の刀体柄部における位置、柄部に対して直交する軸方向を中心とした回動方向の角度、前記軸方向から傾いた傾斜角度の調整を、非常に簡単な構造で実現する。
【解決手段】端部に指環部を備えた一対の刀体をX状に交叉させ、両刀体を貫通する枢結ボルト及び締付ナットで交叉部を枢結してなる理容鋏に於いて、指環部6を刀体から分離して形成すると共に、指環部を分離した柄部5における指環連結個所に磁石部51を設けると共に、分離指環部6の連結部位(装着突部61)を磁気吸着部材で形成し、分離指環部6を磁気吸着で柄部5に連結する。 (もっと読む)


【目的】 同一形状(構造)の理容鋏を簡単に区別できる構造とする。
【構成】 一方の刃体1aに螺合する枢結螺子4で枢結する理容鋏に於いて、枢結螺子4の頭部42を薄く形成して刃体1bの表面側の嵌合凹部32に埋没させると共に、頭部42の上方に着色したカバー部材5を嵌合装着する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5