説明

清田軌道工業株式会社により出願された特許

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【課題】舗装ブロックに埋設された電熱ヒータ−に電源を供給するためのケーブルの敷設及びメンテナンスを容易にする。
【解決手段】ブロック本体10の内部に融雪用の電熱ヒーター20が埋設され、その電熱ヒーター20に電気を供給するケーブル23が、ブロック本体10の内部から外部へと引き出された融雪機能付き舗装ブロックにおいて、ブロック本体10は上方と側方とに開口する凹部11とその凹部11の内面に開口する孔12とを備え、凹部11内に嵌る蓋部材15を設けてその蓋部材15の上面15aをブロック本体10の上面10aと面一にし、ケーブル23は孔12を通じて電熱ヒーター20から凹部11内へ引き出され、凹部11の内面とその凹部11の内面に対向する蓋部材15の外面との間を通ってブロック本体10の側面10cから外部へ引き出されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成にて重量を軽減化し、且つ、種類の削減を図ることでコストの軽減と選択使用等の作業上の手間を省き、しかも、レール高さに対する制限がない軌道位置支持具、並びに、この軌道位置支持具を用いた車両用軌道の支持方法を提供することを課題とする。
【解決手段】軌道位置支持具1として、少なくともコンクリート路盤70と縦型マクラギ61との間に配設される支持台71上に固定される固定板と、固定板の一端部から垂直に立ち上がる支持板とから成るものを用い、その支持板を縦型マクラギ61の外側面及び/又は内側面に当接させることにより、レールの長さ方向に直交する方向への動きを抑止させ、前記支持板を縦型マクラギ61の外側面及び/又は内側面に突設した突部の、レールの長さ方向各側面に当接させることにより、レールの長さ方向への動きを抑止させる。 (もっと読む)


【課題】左右のレール直下にそれぞれコンクリート製の縦梁を有して、その縦梁同士が連結部で繋がれた軌道構造において、線路の保守点検に支障の少ない植栽設置構造とする。
【解決手段】左右のレールR,R直下のコンクリート製の縦梁1,2同士が連結部3で繋がれており、前記縦梁1,2にそれぞれ締結装置4を介してレールRが固定され、その左右のレールR,R間に、植栽設置用の凹部20aを有するパレット20を配置した植栽設置構造において、前記パレット20は、その一部が前記各縦梁1,2の上面1b,2bよりも下方に入り込む本体部21と、その本体部21から線路幅方向両側に突出する係止部22とを有し、前記凹部20aは前記本体部21の上面に設けられており、前記係止部22は、前記各縦梁1,2の線路幅方向内側縁1a,2aと前記締結装置4の線路幅方向内側縁との間においてその各縦梁1,2の上面1b,2bに載置され、前記締結装置4が上向きに開放している構成とした。 (もっと読む)


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