説明

株式会社守隨本店により出願された特許

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【課題】
車両搭載型計重装置において、ロードセルユニットの回転捩れ、取付誤差を吸収可能にすると共に、シャシーに対して荷台が前後方向に微動するのを防止して計重精度を高めることである。
【解決手段】
左右一対で一組となった複数組のロードセルユニットUが左右一対のシャシーCに取付けられて、前記一対のシャシーCの荷台51に積載された被積載物Lの重量をそのままで計重するための車両搭載型計重装置であって、ロードセル側連結板14の下面に取付けられた左右一対の支持板部15に、支持ピン16が運搬車両Tの幅方向Yに沿って支持されて、当該支持ピン16は、前記一対の支持板部15の間に配置された球面軸受Bの内輪31に挿通され、前記ロードセルユニットUの先端の荷重支持部13は、前記球面軸受Bを介して前記支持ピン16に連結された構成とする。 (もっと読む)


【課題】
ロードセルユニットの何らかの不具合により、一対のシャシーに対して荷台が前後、左右及び上下に大きくずれたり、最悪の場合には荷台が落下するのを防止して安全を計ることである。
【解決手段】
縦方向の型材21又は横方向の型材22、及び一対のシャシーCの一方には、水平方向に突出した安全ロッドRを備えた安全ロッド部材Aが一体に取付けられていると共に、その他方には、当該安全ロッドRが全周に亘って隙間46が形成された状態で挿通されるロッド孔Hを備えたロッド孔部材Eが一体に取付けられて、前記安全ロッド部材Aとロッド孔部材Eとを組み合せた外れ止め装置Jを複数箇所に設けることにより、前記ロードセルユニットUと前記型材21,22との連結が解除された場合において、一対のシャシーCに対して荷台51が前後方向、幅方向及び高さ方向の三方向に対して設定量を超えてスライドしない構成とする。 (もっと読む)


【課題】
荷台の高さを高くすることなく、運搬車両のシャシーに対するロードセルユニットの取付けを可能にすることである。
【解決手段】
左右一対のシャシーCの上面に荷台フレームFを介して荷台51が一体に取付けられる塵埃運搬車等の運搬車両Tの前記シャシーCの部分に搭載されて、当該運搬車両Tの荷台51に積載された被積載物Lの重量をそのままで計重するための車両搭載型計重装置であって、前記一対のシャシーCの外側面に前後二対の計4個のロードセルユニット取付台Sがそれぞれ取付けられ、各ロードセルユニット取付台SにロードセルユニットUが前記運搬車両Tの前後方向Xに沿ってそれぞれ取付けられて、各ロードセルユニットUの自由端部の荷重支持部13に前記荷台フレームFが一体に連結された構成とする。 (もっと読む)


【課題】
訪問看護現場等に分解状態で運搬して、当該現場等で組み立てることにより、主として下肢障害者の体重を座位姿勢で計重可能にすることである。
【解決手段】
座位姿勢で被計重者である下肢障害者の体重を計重するための椅子型体重計であって、複数本の脚体1で支持された支持台2の上面に計重器Sが一体に取付けられていると共に、当該計重器Sの上面に連結板4が一体に取付けられた体重計本体Aと、上面に椅子Cが一体に取付けられて、前記体重計本体Aの連結板4を除く部材に接触することなく、当該連結板4に対して第1連結手段J1 を介して着脱可能に連結される椅子取付け体Bと、前記体重計本体Aに接触することなく、前記椅子取付け体Bに対して第2連結手段J2 を介して着脱可能に連結されて、当該椅子取付け体Bに取付けられた椅子Cに座位した下肢障害者Mの両足を支持するための足載せ体Dとから成る。 (もっと読む)


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