説明

エロパック・ジステムズ・アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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形成−充填−密封包装機械は、定量分与しようとする流体を貯蔵するタンク(20)と、このタンク(20)からの製品を受け入れて定量分与する、複数のノズル(26)と、各ノズル(26)の下の位置を含んでいる搬送通路(30)に沿って動くコンベヤ(22)とを包含する。調整可能な管状の接続装置(43)が、タンク(20)と各ノズル(26)との間の流体流れ通路に設けられて、製品をタンク(20)からノズル(26)へ送る。接続装置(43)は、垂直軸線を備えている入口端部分を有し、またこの入口端部分の垂直軸線と平行な垂直軸線を備えている出口端部分を有し、この出口端部分の垂直軸線は移動可能であり、その結果、接続装置(43)の出口端部分の垂直軸線はその移動範囲のどこにおいても入口端部分の垂直軸線と平行のままである。
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プラスチックで被覆した板紙製のカートンブランクはカートンの底部の端閉鎖体を形成する端部分を包含し、前記端部分は第1、第2、第3及び第4の端パネル(6,7,8,9)を包含し、これらの端パネルのうちの前記第1及び第3の端パネル(6,8)は前記端閉鎖体の外側パネル(6,8)を形成すると共に、前記第2及び第4の端パネル(7,9)は前記端閉鎖体の内側パネル(7,9)を形成し、前記第3の端パネル(8)の自由端部分(12)はその中央部分を中心にして左右対称に両端部が切欠きされて、中央舌状片(17)を残し、前記第2及び第4の端パネル(7,9)の自由端部分(11,13)はそれぞれ前記第3の端パネル(8)に隣接する、それらの片側が切欠きされて、それぞれの切欠部(36,40)を形成し、前記切欠部(36,40)はそれらのそれぞれの斜め縁(32,34)を有し、これらの斜め縁(32,34)は、前記舌状片(17)から離れて前記切欠部(36,40)のそれぞれの隣接する縁(42,44)に関して斜めに形成されていると共に、互いに関して外向きに分かれている。
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機械は、第1の部材(12)、第1の部材(12)に対して移動可能な第2の部材(40)、第2の部材(40)を駆動ためのサーボモータ(36)、サーボモータ(36)を制御するためのロジックコントローラ(38)、作動データを伝えるためのロジックコントローラへの1つ以上の入力、作動データを記憶するための記憶装置、及び、作動データへのアクセスを提供するための記憶装置へのインタフェース(50)を包含する。システムは、ロジックコントローラ(38)を備えた形成・充填・密封包装機械のためのものである。 (もっと読む)


頂部が密閉されている切妻形頂部のカートンと、このカートンの中に収容されている流動可能な物質と、この物質を前記カートンから注ぎ出すために開口可能な注ぎ口備品(72)とを包含するパッケージにおいて、前記カートンが前記注ぎ口備品(72)を担持すると共に前記注ぎ口備品(72)に対して密封されている正面ルーフサブパネル(130)を包含する頂部閉鎖体を包含し、前記カートンがまた正面胴サブパネル(140)を包含し、前記正面ルーフサブパネル(130)と前記正面胴サブパネル(140)との間の境界区域が前記正面胴サブパネル(140)内へ張り出されている縁を包含し、前記注ぎ口備品(72)が前記縁に隣接して延びている。これにより、上述した境界区域が正面胴サブパネル内へ張り出るようにされていない場合よりも大きな流れ通過断面積を有する注ぎ口備品を切妻形頂部のカートンに取り付けることができる。
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カートンの頂部密閉パネル(2)には開ループの形の、部分深さの切り目(4)が形成され、前記開ループの一方の端(4a)は他方の端(4b)よりも開ループ(4)の中心区域から大きくな離れて位置している。カートンを充填し、それから頂部を密封することに続いて、パネル(2)にフランジ付き注ぎ口と、この注ぎ口の上のねじ込みキャップと、このねじ込みキャップと協動するプランジャーとから成る注ぎ口備品が取り付けられる。注ぎ口は、ねじ込みキャップを回してゆるめることにより、プランジャーが内方にねじ込むようにしている。プランジャーの内側端において、プランジャーにはアーチ形の押しブレード(6)が形成されており、これにより、これらの押しブレード(6)はパネル(2)のラミネート材料を部分深さの切り目(4)に沿って破砕せしめ、その結果、パネル(2)の取り囲み部分(2a)と、開ループ(4)内の、パネル(2)の取り囲まれた部分(2b)とは開ループ(4)に沿って互いから分離するが、しかし、開ループ(4)の2つの端(4a)及び(4b)間にわたって延びている中間部分(2c)により相互に接続されたままである。
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ラミネート材料から成る容器であり、前記ラミネート材料は両側の、下向きに延びている第1及び第2の縁(12及び14)を有する。前記容器は、下記の特徴のひとつ又はそれ以上を有する。すなわち、第1の特徴は、前記ラミネート材料が繊維状のセルロース層(11)を包含し、この層(11)の大部分の繊維(13)の方向が前記第1の縁(12)に対して実質的に平行であること。第2の特徴は、前記容器がラミネート材料により作られて容器の本体を形成する片を包含し、前記容器がまた底部閉鎖挿入体を包含し、この挿入体の下に前記片の底部ストリップが折り曲げられて密封され、前記挿入体が前記片により取り囲まれている、実質的に環状のフランジを包含し、このフランジを取り囲む前記ラミネート材料の部分が、前記フランジを包み込んでいる上方区域と、前記フランジを包み込んでいなくて前記上方区域の高さの少なくとも5分の1の高さである下方区域とから成る。第3の特徴は、前記容器が、平らな頂部を有し、かつこの平らな頂部のコーナ部をおおっている補強材を包含する。
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カートンスリーブの開放端区域を密封する前に前記開放端区域のプラスチック表面領域を加熱する装置は、側壁(102)を有するヒータヘッドを包含する。ヒータヘッドは、その末端が壁(106)により閉じられていると共に、その先端が開放されて熱空気を受け入れ、それから複数の穴(108)を通して横に流れ出すようにする。熱空気は、2つの分離したダクト(118)及び(120)を通して2つの分離した流れ(110)及び(112)としてヒータヘッド内に供給される。2つのダクト(118)及び(12)はそれら自身の空気加熱装置(112)及び(124)を有し、これらの空気加熱装置は、温度に関する限りにおいて、互いに独立して少なくともある範囲に制御することができる。これらのダクト(118)及び(120)はそれぞれの空気ブロア(126)及び(128)を包含し、これらの空気ブロアの速度は互いに関連して調節可能である。これにより、空気流れ(110)及び(112)の温度及び/又は流量を調節することが可能である。空気流れ(110)及び(112)は、仕切り(130)により形成されている、ヒータヘッドのそれぞれの分離している区画室(114)及び(116)に入る。区画室(114)はヒータヘッドの内部の大部分を占有し、区画室(116)はヒータヘッドの内部のひとつの隅部を占有し、この隅部にはカートンスリーブの開放端区域の長手方向重ねシールが位置するようにする。この方法によれば、長手方向重ねシールの関連した部分における内側プラスチック表面領域を、この部分における通路漏洩の防止を保証する加熱レベルにさらすことができ、一方、端閉鎖体の他の密封領域は、これらの他の密封領域を粘々状態にするのには十分であるが、しかし、ヒートクラック及び風味劣化の発生を最少にするような低い温度にさらされる。
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流体流れを制御する弁装置(4)は、中空の本体(2)と、弁閉鎖部材(10)と、電気で作動可能な少なくともひとつのインダクタ(22)とを包含し、前記中空の本体(2)が前記弁装置(4)を通る流路を画成し、前記弁閉鎖部材(10)が前記流路内に配置され、前記流路に沿って前記流体が少量及び大量に流れるのを許容するために大きな閉鎖位置と小さな閉鎖位置との間を移動可能であって、前記流体が前記弁閉鎖部材(10)を前記大きな閉鎖位置から前記小さい閉鎖位置にまで幾分付勢するように流れ、前記弁閉鎖部材(10)がまた磁気部分(118)を包含し、前記インダクタ(22)が、前記本体に関して固定され、前記弁閉鎖部材(10)に作用して、この弁閉鎖部材を前記小さい閉鎖位置から前記大きい閉鎖位置にまで幾分付勢せしめる働きをする。
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