説明

ウィルソン−クック・メディカル・インコーポレーテッドにより出願された特許

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拡張可能な人工器官を配備するための給送器具及びその方法が記載されている。該給送器具は外側シース(1200)を備えており、該外側シースは、近位方向に後退させることができ且つ前記人工器官の外周に沿って遠位方向に再度被覆させることができる。該器具は駆動プーリー(901)を備えており、該駆動プーリーは、前記外側カテーテルを前記人工器官に対して後退させたり又は再度被覆させたりするために歯車(503,402)と係合することができる。幾つかの実施例においては、該給送器具は、内側の細長い部材の外周に沿って設けられた補強された外側シース(3300)を備えており、該補強された外側シースは、編物構造によって補強された近位部分(3301)と、コイルによって補強された遠位部分(3302)と、前記近位部分と前記遠位部分との間を伸長している重なり部分(3303)とを備えている。付加的に又は代替的に、該給送器具は、ステント(301)を前記内側カテーテルに解除可能に保持するための固定部材(290)を備えている。

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外側カニューレ(102)と、貫入用スタイレット(104)とを備えている内視鏡用アクセス装置が提供されている。スタイレットは、患者の体内での超音波視覚化における効率の良い誘導を提供する構造とされているエコー源性の高い外形(106)を提供している。カニューレは、ガイドワイヤのような器具のカニューレ遠位端を介する効率の良い貫通を付与する構造とされている丸味を付けられた遠位の端縁(112)を有している。
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細胞診装置が記載されている。細胞診掻爬器(100)は、従来型の細胞診ブラシに比べて組織を取り出す能力が高い掻爬要素(110)を備えている。掻爬要素の縁(141、142)は、組織の取り出し処置中、同時に、狭窄部を拡張することもできる。

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本発明は組織と係合する鋲留め器具を提供する。該器具は組織に移植片を結合させるか又は体内の穿孔の閉塞を補助するために使用できる。一実施例においては、該鋲留め器具は近位端及び遠位端を有する本体を備えており、少なくとも1つの近位の展開可能な部材及び少なくとも1つの遠位の展開可能な部材を備えており、これらの部材は、それぞれ、収縮状態及び拡張状態を有する。近位の展開可能な部材は本体の近位端から近位方向に伸長しており、遠位の展開可能な部材は本体の遠位端から遠位方向に伸長している。一実施例では、近位の展開可能な部材の少なくとも1つからフック部材が伸長している。該フック部材は、使用時には、例えばループを使用してスタイレットに連結され、該鋲留め器具の制御された解放を補助し且つ前記の展開可能な部材が少なくとも部分的に展開した後の該鋲留め器具の再位置決めを可能にする。
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組織の穿孔を縫合するための医療システム、装置、および方法が、開示され、内視鏡的に及び/又は腹腔鏡的に使用することができ、且つ該穿孔の完全な閉鎖のために穿孔の周りに縫合糸の簡単な信頼できる且つ制御可能な配置を提供する。医療装置の一実施形態は、概括的には、組織アンカーを使用して組織の開口部を縫合するための内視鏡で使用するエンドキャップを含んでいる。該エンドキャップは環状の側壁によって画定される管形状を有しており、該側壁は内部空間を画定している。側面開口部がさらに環状の側壁によって画定され、内部空間と連通している。該側面開口部は、縫合のために内部空間内で組織を受け入れて配置するサイズである。支持リブは、内部空間内で側面開口部より遠位側に配置されている。該支持リブと側壁は、その間に、縫合される組織を支持する穿刺穴を画定している。

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身体内部の管腔の穿孔を閉合するという様な、組織を処置するための医療システム、装置、及び方法を提供する。医療システムの1つの実施形態は、概して、内視鏡、内視鏡の遠位端に取り付けられている端部キャップ、端部キャップに取り付けられている複数の針、端部キャップの滑動可能に配置されているスタイレットキャップ、スタイレットキャップに取り付けられている複数のスタイレット、及び複数の組織デバイスを含んでいる。複数の針は複数の針ルーメンを画定しており、複数のスタイレットは針ルーメンの中へ遠位方向に突き出ている。複数の組織デバイスは針ルーメン内に配置されており、それにより、スタイレットキャップを端部キャップに対して並進させると、複数のスタイレットが複数の組織デバイスに係合して複数の組織デバイスを複数の針から押し出す。本医療システムは、複数の針に滑動可能に取り付けられている保護先端を更に含むことができる。

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本実施形態は組織の焼灼を容易にするための装置と方法を提供する。一実施形態では、装置は近位の円筒体と遠位の円筒体を備えており、それらは互いに結合され、且つ互いに対して可動である。前記近位の円筒体の少なくとも一部分は、内視鏡に装置を固定するために内視鏡と結合することができる。少なくとも1つの電気焼灼部材は、遠位の円筒体のルーメン内に配置され、近位の円筒体のルーメンおよび/または遠位の円筒体のルーメンに引き寄せられた組織の少なくとも断片を焼灼するように構成される。
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組織の穿孔を容易にまた確実に閉合するための医療装置およびシステム。内視鏡とともに使用する医療装置の一実施形態は、遠位端と、外部表面と、内部空間とを含んでいる。搬送要素が管状部材の外部表面に沿って延在し、且つ管状部材の遠位端を囲むように延在している。弾性バンドが管状部材の外部表面の周りで搬送要素の上に配置される。ステープルが、管状部材の内部空間内に位置し、互いに対して隔置され並進可能である第1と第2の突起を含んでいる。搬送要素は弾性バンドを管状部材の遠位端を越えて送る構造とされ、遠位端を越えると弾性バンドが収縮し、第1と第2の突起を互いに向けて並進させるようにステープルと係合する。

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本実施形態は、経管腔的処置中にリンパ節を切除する又は組織アンカーを提供するのに適した器具及び方法を提供している。1つの実施形態では、リンパ節の切除を容易にするのに適した器具は、収縮状態と拡張状態を有する少なくとも1つの展開可能な部材を含む拡張性装置を備えている。リンパ節を超えて向こう側へ配置されるように適合させた挿入ツールを使って、展開可能な部材を収縮状態でリンパ節より遠位の場所へ送達させることができる。拡張状態では、展開可能な部材は、リンパ節を少なくとも部分的に円周方向に取り囲み、及び係合するようなサイズの形態となり。別の実施形態では、医療処置中のシステムの安定化を促すために、展開可能な部材を臓器壁の外側部分に描着させることができる。

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本発明は身体管から物体を回収するための装置と方法を提供している。一実施形態では、器具は第1のチューブ部材と、随意的に第2のチューブ部材を備えている。アームの近位領域は適所に固定され、アームの遠位領域はスネアのループ部材と結合される。使用中に、ループ部材に結合された制御部材の近位及び遠位への前進により該ループ部材が折畳状態及び拡張状態のそれぞれの間で移動する。折畳状態では、好ましくはアームが第1のチューブ部材の外径を越えて半径方向に延在せず、その結果、例えば内視鏡を通しての回収装置の目標部位への前進を容易にしている。拡張状態では、アームは、第1と第2のチューブ部材から離れて、ループ部材の位置決めを容易にし、身体管からの物体の捕捉を容易にすることができる。
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