説明

巴工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、所定の発火温度以上とした炭化製品をそれ以下の温度で発火する未炭化物と確実に分別する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 低酸素雰囲気に保ったスクリュー式炭化管を炭化炉内に略水平に設置して、スクリューコンベヤで搬送する被炭化物を炭化管の外部から加熱して乾留するスクリュー式炭化炉であって、炭化炉から排出される冷却前の炭化物の温度を測定して、その測定値が所定温度以上のときに炭化製品として製品ラインで、所定温度以下のときは未炭化物として炭化製品とは別ラインで取り出す分別機構を設ける。炭化炉から排出される冷却前の炭化物の温度を測定した時と分別機構による前記ラインを切り替える時までの時間差をスクリューコンベヤの搬送速度により算出し、前記ラインの切り替えを前記時間差だけ遅延させるタイマーを設ける。 (もっと読む)


【課題】汚泥に添加すると急速に分散し、凝集反応が起き、そして濾過性が良く、強度の高いフロックが形成されるので、汚泥の脱水効率を向上できる高分子凝集剤からなる汚泥脱水剤であって、回転式圧縮濾過機に好適な汚泥脱水剤の提供およびそれを用いた脱水方法の提供。
【解決手段】架橋性単量体共存下でビニル単量体を重合した架橋水溶性高分子、あるいはさらに変性した架橋水溶性高分子からなる回転式圧縮濾過機用汚泥脱水剤を用いる。この架橋水溶性高分子を汚泥に添加混合した後、回転式圧縮濾過機101により脱水することにより課題を解決できる。 (もっと読む)


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