説明

株式会社サンキ産業により出願された特許

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【課題】複数の変位計又は歪ゲージを供試体又は試験体の対角位置に取付けることなく、しかも、地盤調査用のボーリング孔径を変位計設置のために拡大することもなく、供試体又は試験体の軸方向変位を計測する。
【解決手段】軸変位計測装置(1)は、被計測対象物(S)の周囲を囲む磁性体コア(10)、一次コイル(11)及び二次コイル(12)を有する。コアは、対象物(S)の外周に一体的に取付けられ、対象物の軸方向変位に追随して変位する。一次コイルは、コアから所定間隔を隔ててコアと対向するようにコアの外側に配置され、一次及び二次コイルは、対象物の軸線方向に整列配置される。対象物の軸方向変位に追随するコアの変位が二次コイルの誘起電圧の電圧差によって検出される。 (もっと読む)


【目的】 溶けたプラスチック素材の温度特性を調べるため正確にプラスチック素材を切断する。
【構成】 可動鉄片により、二又の開閉部材が軸を介して開閉し、その開閉部材の先端に、支持体を介して装着された鋏が開閉し、長い付属物を切断する。
【効果】 切断を人間が行うよりずっと正確である。 (もっと読む)


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